栃木県の保健所から猫をもうらうにはどんな手続きが必要?
今回は栃木県の動物保護センターから猫をもらう方法を調べてみました。
動物保護センターから猫をもらうには
栃木県内で猫を譲渡している公的施設は栃木県動物愛護指導センターと宇都宮市保健所の2ヶ所。
県センターの担当地域は宇都宮市を除く栃木県内のすべての市町村になります。
担当区域 | 問合せ先 |
---|---|
宇都宮市 |
|
上記以外 |
|
1.譲渡会の流れについて
県または市センターの譲渡会に参加するには、それぞれが定める条件を満たす必要があります。
とはいっても難しいものではなく、ペットを飼育するうえでの常識的な確認内容になります。
譲渡会への参加条件(県センター)
- ※栃木県内在住の18歳以上62歳以下の希望者
- 譲渡事前講習会を受けること
- 家族全員が同意していること
- 家族にペットアレルギーがいないこと
- ペット飼育可能な住居であること
- 不妊去勢手術をすること
- 室内飼いを徹底すること
譲渡会の流れ
- 譲渡事前講習会の※1.参加申込をする(事前予約)
- 講習会開催日に受講する(修了証は3年間有効)
- ※2.譲渡対象の猫が収容されたらセンターから連絡がくる
- 来所し猫と対面し問題がなければ譲渡の手続きを行う
※1.開催日前日までの申込み。※2.講習会修了順に案内される。譲渡される猫ちゃんはワクチン接種済です
猫の譲渡事前講習会の日程 | |
---|---|
場所 |
|
日時 | 毎月最終週の水曜日、午後1時30分~(12月は第3水曜日)譲渡会の日程について |
寒い時期は収容される猫が極端に少なくなり30~40人の順番待ちになることも。。
夏から秋にかけて収容数が増えてくるため、それほど順番待ちしなくてもよいとのことでした。
地域によっては不妊去勢手術補助金制度がありますので問合せてみるとみるとよいでしょう。
夏から秋にかけて収容数が増えてくるため、それほど順番待ちしなくてもよいとのことでした。
地域によっては不妊去勢手術補助金制度がありますので問合せてみるとみるとよいでしょう。
2.宇都宮市の猫の渡会について

譲渡条件は県センターとほぼ同じですが、20歳以上60歳以下の在住の方が対象になります。
市保健所の譲渡条件
- 市内在住の※20歳以上60歳以下の希望者
- 家族全員の同意が必要
- 家族にペットアレルギーがないこと
- ペット飼育可能な住居であること
- 室内飼いを徹底すること
猫の譲渡手続きについて
- ホームページまたはメール配信サービスで譲渡対象の猫を確認
- 希望する猫がいたら掲載期限までに保健所に電話で予約
- 来所して猫を確認。問題がなければ譲渡手続きをする
宇都宮市では不妊去勢手術補助金制度があります。
補助金の交付を受けるには手術日から1ヵ月以内に申請をする必要があります。
猫不妊手術(メス)1頭のみ(4,000円)申請書は市内のほとんどの動物病院に置いてあります。
補助金の交付を受けるには手術日から1ヵ月以内に申請をする必要があります。
猫不妊手術(メス)1頭のみ(4,000円)申請書は市内のほとんどの動物病院に置いてあります。
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3.県内の保護猫カフェ
県内にも里親募集型の保護猫カフェがあります。ぜひ足を運んでみて下さい。
県内の保護猫カフェ
県内で唯一の里親募集型の猫カフェかも知れませんねまとめ
栃木県で猫を譲渡している公的施設は県動物愛護指導センターと宇都宮市保健所の2ヶ所。
宇都宮市在住の方は市保健所、それ以外の地域の方は県センターが担当になります。
県内唯一?の保護猫カフェやボランティア団体の譲渡会にも足を運んでみて下さいね。
【年間】猫の一生涯に必要な費用のトータルはいくら?【1ヶ月】
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