今年の電気料金ハンパない。。
猫の夏の暑さ対策
猫ちゃんを飼っている環境はそれぞれだと思いますが、少しでも参考になればよいかなぁ…と思っています。わたしは千葉県のとある賃貸アパート(3LDK)の2階に住んでいます。猫ちゃんがメインで過ごしているお部屋は南向きの6畳洋間です。
アパートの目の前は畑なので、日光を遮るものがまったくありません。という環境をふまえてお話を進めていきたいと思います(^^)
エアコンの設定温度について
まずはうちで使っているエアコンについてお話ししたいと思います。前項でも触れたように猫ちゃんを飼っているメインのお部屋は6畳です。でも設置しているエアコンは10畳用のもので、とてもパワフル。
希望の温度に設定するとサクッと冷やして、ピタッと止まる。コレって大事です。省エネにもなりますしね。
これが非力なものだと稼働しっぱなしになり、室外機もうるさいです。中にはエアコンの音が苦手な猫ちゃんもいるのではないでしょうか。
エアコン使うときの目安
うちの猫ちゃんは気温が30℃ぐらいならエアコンなしでもお留守番しています。思いのほか室温が上がったときは、お風呂場などに移動して涼んでいますね。でも最近は猛暑日が続く日もあり、日中の気温が30℃を越えてくるようなら素直にエアコンを使うようにしています。猫ちゃんも高齢ですしね。
エアコンには『ドライ』がありますが、ドライよりかは弱冷房(高めの温度設定の冷房)を好んで使っています。洗濯物を部屋干しするときも。
ふだんのエアコンの設定温度
猫ちゃんとっての最適温度は人間が少し暑いなぁと感じる温度。わたしのアパートの環境では設定温度28℃で少し暑いぐらいになります。しかし、わたしは北海道出身で暑がりなので26℃にしています。就寝中は28℃ですけどね。
猫がお留守番するときの設定温度について
夜中に効いていた冷房の冷気が残っているので、午前中はエアコンなしでもイケます。それで午後1時半に冷房が入るようにタイマーをかけています。猫ちゃんのお留守番時のエアコンの設定温度は28℃。最近では自宅にいなくても、スマホからコントロールできるエアコンもあるようです。
お部屋からの冷気を外に逃げないようにする工夫もしています。それはあとで説明しますね(^^)
猫をケージでお留守番させるときの注意点
猫ちゃんが小さいときはケージでお留守番させると思いますが、注意したいのが冷房による冷え。冷やされた空気は下にたまりやすいので、扇風機やサーキュレーターなどでお部屋の空気を循環させるとよいでしょう。
ケージは窓側からある程度距離を置いて、エアコンの風が直接あたらないように設置してあげましょう。温度設定は28℃でよいと思います。
夏の暑さ対策の工夫

遮熱カーテン(上の図)は窓から入ってきた日光の熱を外に反射させます。カーテンを閉めると窓に面している側は熱いんですが、部屋側ではそれほど熱を感じません。
宣伝ではないですが、ニトリの遮熱カーテンはなかなかに優秀。「遮光」ではなく『遮熱』ですからね。

猫ちゃんを飼っていると、ついつい猫ちゃん
窓に『すだれ』を下げたり、ベランダに野菜のゴーヤなどでグリーンカーテンを設ければ、より遮熱できると思います。わたしはヘタレなのでやりませんが(^^ゞ

わが家では『遮熱カーテン』『のれん』『室外機保護カバー』が暑さ対策の3グッズになりますかね。
部屋に熱気を入れない、冷えた部屋の空気を外に逃がさない、それがが大切というわけですね。当たり前のこと言っていますね(^^)
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もし猫が熱中症になってしまったら
部屋を閉め切った状態で室温が40℃近くなるとき、猫ちゃんの体温が急激に上がって熱中症になってしまいます。停電や機械のトラブルやなにかでエアコンが停止してしまうケースも少なくはありません。キャリーケースで移動させるようなときにも注意が必要です。
猫ちゃんをお留守番させるときは部屋を閉め切らないで、お風呂場、トイレ、隣の部屋などにも避難できるようにしておくのが大切。
暑い日に猫ちゃんがハァハァと口呼吸をしていたら熱中症の初期症状かも知れません。
上記を試してみて、猫ちゃんの呼吸が正常に戻って元気になれば問題はありません。
呼吸が正常に戻らなかったり、ぐったりしているようなら、すぐに獣医師さんの診察を受けましょう。
まとめ
うちでは日中の気温が30℃を越えるようなら迷わずエアコンを使います。冷房の設定温度は28℃です。エアコンはパワフルなものがよいですね。猫ちゃんの熱中症対策にはお部屋の暑さ対策だけでなく、猫ちゃんの飲水量を増やすような工夫が大切です。泌尿器の病気の予防にもなりますね。
以下の記事でくわしく紹介していますので参考にしてくださいね。
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