猫ちゃんの1日に必要な飲水量は体重1㎏あたり60~70ml
猫の飲水量を増やす4つの方法
猫ちゃんは脱水には強い生き物。でも飲水量が少ないために泌尿器の病気が多く、もはや泌尿器の病気は宿命といえるのかも。猫ちゃんの泌尿器の病気を予防するためにも、飲水量を増やす工夫が大切。
定番の『ちゅ~る』
なにかと重宝している『チャオ ちゅ~る』お薬を飲ませるときにも大活躍です。『ちゅーる』は1本14gで水分量91%ですから…1本あたり約12.7mlの水分が摂れます。パッケージには1日当たり4本までとなっています。
つまり最大で50mlの水分補給が可能です。うちの猫ちゃんの体重が4kgなので、理想的な水分摂取量の4分の1が補えます。
水飲み場を増やす

猫ちゃんは食事の場所から離れたところで水を飲む習性があるため、少し離れた場所に水飲み場をつくってあげるのがよいですね。
水飲み場を数カ所つくってあげるとよいとおもいます。最近うちの猫ちゃんのお気に入りはタンスの上の加湿器の水です。
ペット用の給水器もよいかも
前項で少し触れましたが、うちの猫ちゃんは加湿器の水を好んで飲んでます。1日3回は飲んでますね。加湿器がイケるのなら、ペット用の『給水器』でもイケるんじゃないでしょうか? たぶん猫ちゃんの好奇心を刺激するのかも。
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キャットフードに水を足す
猫缶などのウェットタイプのキャットフードを愛用している猫ちゃんなら、2割程度の水を足してあげるのも方法です。『チュール』に少し水を足すのもありです。ただ『カリカリ』のようなドライタイプに水を足すのはどうかなぁ… うちの猫ちゃんは食べないような気がします。
運動量を増やす
冬の寒さや老齢により運動量が減ると飲水量も減ってしまいます。しっかり運動させれば自然に水を飲みたくなるので、猫ちゃんと遊ぶ回数を増やすのも方法です。
遊んだあとのご褒美として『チュール』をあげてもよいですね。チュール様様です。
猫ちゃんの息がハアハアするくらい遊んであげればよいです。15分程度の運動でOKです。
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熱中症にご注意
数年前までは真夏にエアコンをつけなくても、猫ちゃんにお留守番さても平気でした。でも最近は猛暑が続き、お部屋の温度がヤバいです。もうエアコンなしじゃ真夏を乗り越えるのが難しいですね。
真夏の暑さで熱中症になり、病院に駆け込んでくる猫ちゃんが年々増えているようです。
まとめ
猫ちゃんの飲水量を増やすには『チュール』が手っ取り早く、1日最大4本使用するなら50mlの水分を補給できます。猫ちゃんは食事の場所から離れたところで水をのむ習性があるので、離れた場所に水飲み場を増やしてあげるのもよい方法です。
水分補給は猫ちゃんの泌尿器の病気を予防しますが、そればかりではなく熱中症や夏バテ予防のためにも必要です。
いろいろ猫ちゃんの水分補給を増やす工夫をして、猫ちゃんの健康を守りましょう(^^)
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