猫ちゃんに嫌われない飼い主になるための5つのポイント!

猫ちゃんを飼う場合、猫ちゃんに嫌われないように気を配ることが大切。

うちには娘がいるんですがプー(うちの飼い猫)にとっても嫌われています。娘が傍に近寄るだけで『う~』と唸り始めます。いやはや見ていて面白いですね(^^)

それもそのはずで、嫌われるだけのことをやっているんですよね。というわけで、今回は猫ちゃんに嫌われない飼い方についてお話したいと思います。


猫ちゃんに嫌われない飼い主になるために

猫ちゃんは気まぐれで、嫌うものもにも個体差がありますが、自分が気に入らないものに対して非常に敏感です。

以下は、一般的に猫ちゃんが苦手とされる飼い主の行動についてお話ししたいと思います。

猫は大きな音が苦手

大きな音や騒音は多くのペットにとってストレスの原因となりますが、とくに猫ちゃんは動物の中でも特に鋭い聴力を持っているため、騒音にとても敏感です。

大きな音や急な音は猫ちゃんを驚かせたり恐怖心を与えることになります。それがストレスになり、いろいろな問題行動を引き起こす可能性があります。

騒音には車のエンジン音だったり、音楽、子供たちの遊び声、家電製品からの稼働音など様々なものがあります。

不安定な音楽や音響も猫ちゃんにとっては不安要素になりますよ。特に高周波音は猫ちゃんにとって非常に不快なんだそうです。

騒音が多い環境では猫ちゃんは不安やストレスを感じやすくなります。夫婦喧嘩など、口論などが絶えない家庭では猫がちゃん攻撃的になることがありますよ。

猫ちゃんは知らんぷりしているようで、ちゃんと空気を読んでいるのですね。

猫は香りの強いものが苦手

猫ちゃんは嗅覚が優れており(嗅覚は人間14倍といわれている)好む香りと嫌いな香りがあります。例えばみかんやレモンなどの柑橘系の強い匂いは猫にとって嫌いな香りの代表です。

また部屋の芳香剤や消臭剤、トイレ用品などの香りが苦手で、一部のハーブやアロマ、コロンなどの香水を嫌がる猫ちゃんもいますが個体差があります。

ふだん猫ちゃんがリラックスしている場所でこれらの臭いが広がるとストレスの原因にある可能性がありますよ。

それで、刺激の強い(特に柑橘系)コロンなどつけていると猫ちゃんに嫌われてしまうかも知れませんね(^^)

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強制的に抱き上げる

猫ちゃんは自立心が強く自分のペースで接触を求めます。背後からの唐突に持ち上げたり、寝ているのに急に抱っこしたりすると嫌がります。うちの娘が嫌われている原因ですね(^^ゞ

触れ方に関しては、特に腹や尾の根元、足先などは、触れられると猫ちゃんが嫌がる個所です。また猫は頭をなでられるのが好きですが、目や口元に触られるのは嫌がりますが、耳に関しては個体差があるように思います。
猫ちゃんは尻尾を使って気持ちを表現するため、尻尾の動きに注意を払うことも大切です。尻尾がパタパタしだしたら嫌がっている証拠ですね。

猫ちゃんが自分のスペースでリラックスしているときは、できるだけ放っておくことが大切です。

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突然の動きや大きなモーション

猫ちゃんは獲物を追いかける習性があって、動体視力がとても発達しています。それで急に動くものに敏感に反応してしまいます。

例えば飼い主の行動でいえば、突然の大きな身振り手振りや、急に大股で近づいて来るような人には警戒心を抱くことがあります。

目を合わせたまま直視されるのが苦手

猫ちゃんは目を合わせたまま直視されるのが苦手。これは猫ちゃんにとって社会的に不適切な行動で、敵意や挑発のサインと捉えられています。

猫と目が合ってしまった場合は、両目ウインク(まばたき)したり、目を逸らすなりして、こちらに敵意がないことを知らせてあげましょう(^^)
うちの猫もこちらをガン見していることがよくあるんですが、両目ウインクで挨拶します。

こちらが暫く両目ウインクをしていると猫ちゃんもウインクしくるんですよね。意図が通じていると思うとほっこりします(^^)

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まとめ

猫ちゃんは独立心が強いため、気持ちを尊重することが大切です。猫ちゃんが嫌がるようなことをするのは避け、ストレスをかけないように注意してあげてください。

猫ちゃんに嫌われないためには大きな声で話したり、大きな音をたてないこと。急に抱っこしたり、しつこく撫でないこと。猫ちゃんが怖がるような大きな身振りや、突然動き回ったりしないこと。

猫ちゃんは自分の意志で行動したいという気持ちが強く、無理やり抱きしめられることでストレスを感じます。猫ちゃんが自分のスペースでリラックスしているときは、できるだけ放っておくことが大切です。

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