長毛種は要注意?!猫の毛玉症に見られる3つの症状

こんな症状が出たら要注意!猫の毛玉症

猫に毛玉を吐かれるのも嫌ですが、全く吐かないのも困るじゃないですか。。

それって毛玉症なんでしょうか。。ということで、調べてみました。

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猫の毛玉症の3つ症状


猫は起きている時間の3割り以上をグルーミングに使っているといわれています。

健康な猫であれば、飲み込んだ毛は胃を通過してウンチと一緒に排泄されます。

しかし、胃の中で毛がボール状に固まって出なくなってしまうのが毛玉症です。


猫の毛玉症の主な症状

  1. 食欲不振になる
  2. 吐きたくても吐けない
  3. 便秘になる


胃の中の毛玉が大きくなると、食欲が落ちたり、嘔吐したりします。

吐くものがないのに、吐く素振りがみられるときは毛玉症を疑います。

どちらにしろ異常なので、獣医師に相談するのがよいでしょう。




毛玉症の治療は猫に毛球除去剤を舐めさせてウンチと一緒に排泄させます。

除去剤は消化酵素のようなもので、胃や腸の中の毛を溶かしてくれます。


わたしがもらった除去剤はメープルシロップそっくりでした。味は甘まいです(^^)

猫の鼻の頭に薬をつけてあげるとペロペロ舐めてくれますよ。


毛玉症になりやすい猫


一般的に、ペルシャなどの長毛種の猫が毛玉症になりやすい傾向があります。

でも、長毛種でありながら、全く毛を吐かなくても平気な猫ちゃんもいます。


こんな猫は毛玉症になりやすい

  • あまり毛の手入れをしていない長毛種
  • 老齢などで胃腸の動きが鈍い猫
  • 換毛期などで毛が多く抜ける時期
  • 毛玉ができやすい体質
  • ストレスなどで過剰にグルーミングするとき…など


うちの猫は短毛種ですが、3年に1度は毛の混じったゲロを吐きます。

ちなみに便秘ではなく、下痢気味になっていましたね。

食事中の方はゴメンナサイ(^^ゞ

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猫の毛玉症の対策


基本的にキャットフードを毛玉対策用にしたり、マメなブラッシングで予防したりします。

毛玉ができやすい体質の猫ちゃんは、定期的に除去剤を使うとよいですね。




うちの猫は毛玉対策用のフード食べていますが、それでも3年に1度は毛を吐きます。

猫草を与えるというのも方法ですが、猫草に全く興味を示さない猫もいますね(^^ゞ


【ほっといて】なぜ食べるの?猫に猫草が必要ない3つの理由


まとめ


猫の毛玉症の症状で特徴的なのは、吐く素振りをするです。

ふつう猫は嘔吐するための神経が発達しているので、吐き上手です。。

吐くに吐けない素振りを頻繁にするようになったら、迷わず獣医師に相談しましょう。


【時期】いつから吐くの?猫の毛玉3つの対策【頻度】

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