猫の威嚇が怖い!何かよい対処法はないの?
子猫のときはおとなしかったのに、最近やたらと威嚇してくるようになった。。
いったい何が気に入らないの?
猫が威嚇してくる原因
猫は「狩り」をして、縄張り(テリトリー)もつことで自信をつけていきます。
自信に満ちている猫ちゃんは、飼い主を威嚇してくるようなことはありません。
縄張りに対する不安があると、自分を守ろうと攻撃的になっている場合が多いです。
猫が不安を感じるとき
同居人(家族や知人)が増えたとき
新入りの猫を迎えたとき
部屋の模様替えをしたとき
猫の愛着があるものを捨てられたとき
引越し…などなど
猫は環境の変化が大の苦手。。
猫は環境の変化が大の苦手。。
環境に目立つ変化がないのに、だんだん猫の威嚇がひどくなってくるケースもあります。
今の環境が大人の猫に合わないのか、猫が成長して縄張り意識が強くなった可能性があります。
猫の威嚇3つの対処法
猫は「狩り」をして、自分のテリトリーを持つことで自信をつけていきます。
逆に狩できない猫、テリトリーを持てない猫は一人前扱いされません。
猫にとってのテリトリーとは自分の匂いに包まれた憩いの場所で唯一の財産です。
1.猫の居場所をつくること
猫を飼っている家を見たときに、非常に整っているケースがあります。
猫を飼っているのに、猫を飼っている気配がない部屋とでもいいますか…
つまり、猫にとって愛着を感じない家であってはいけません。

猫にとって愛着がある家とは、自分の匂いに包まれた場所。
爪とぎ、寝床など、猫のグッズを増やしてあげるのが効果的です。
それらを家中に分散して置くことで、猫ちゃんの匂いを拡散してあげます。
それらのグッズも猫にとってはテリトリーの一部。
壁などに猫の棚をつくって、居場所をつくってあげてもよいと思います。
壁などに猫の棚をつくって、居場所をつくってあげてもよいと思います。
【鳴き声が切実】見逃すな!猫のストレス症状5つのサイン
2.猫と一緒に遊ぶこと
猫とよい関係を築くには猫と一緒に遊ぶことが非常に大切です。
猫の遊びとは「狩り」ことで、狩りをすることで自信を取り戻します。
飼い主の優位性も示すこともできるので、とても有効な方法なんです。

飼い主が猫に触れるとき、緊張していると猫に伝わってしまいます。
そうなると猫の方も緊張してしまい、反射的に攻撃態勢になってしまいます。
堂々とした態度で接することで、猫を安心させてあげることが大切です。
そうなると猫の方も緊張してしまい、反射的に攻撃態勢になってしまいます。
堂々とした態度で接することで、猫を安心させてあげることが大切です。
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3.外の世界に触れさせる

猫によっては縄張り意識が強く、広いテリトリー感覚をもつ場合もあります。
外の世界に触れさせることで、テリトリーを拡大してあげるのも必要です。
また、室内飼いのストレスから開放してあげるのも効果的です。
はじめて猫に散歩をさせるときは、
猫にハーネス&リードをつけて散歩させ、少しずつ外の世界に慣れさせること。
散歩の効果によって、室内でのスプレー行動がなくなる場合もあります。
猫にハーネス&リードをつけて散歩させ、少しずつ外の世界に慣れさせること。
散歩の効果によって、室内でのスプレー行動がなくなる場合もあります。
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まとめ
猫の威嚇の原因は、猫の住環境に問題がある場合が多く、
猫にとって愛着のある部屋づくりをすることが大切です。
一緒に遊んで猫に自信をつけさせてあげることが最も大切!
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