引越したら猫の夜鳴きが始まった。。悪夢再来
引越しをしてから猫が無き止まなくなったり、夜鳴きするケースはよくあります。
猫にとって住環境が変わるということは、大きなストレスになります。
それで、引越しでの猫のストレス対策を考えてみました。
猫の引越し時のストレス対策
猫は所有物があることで縄張りを示し、縄張りがあるこで猫は自信を持ちます。
猫の所有物とは自分の匂いのあるモノで、縄張りとは自分の匂いのある場所です。
猫が新しい環境に慣れるまで1週間かかるのは、この「匂い」よるところが大きいです。

わたしも近いうちに引越しするかも知れないので、他人事ではありません。。
引越し先で猫が鳴き止まないときは、いくかのパターンがあります。
1.猫が鳴き止まないとき
引越しのストレスから、猫が鳴き止まないときがあります(>_<)
まだ環境に慣れていないこともあり、縄張りの不安を感じているせいですね。
ですから、猫が安心して暮らせる部屋づくりをしていきましょう。

猫の縄張りとは自分の匂いのある場所、馴染みある匂いがあることで安心します。
猫が愛用していたモノを置いて、猫の拠点をつくってあげましょう。
フードボール(食器)・爪とぎ・寝床・オモチャ・トイレなど…とりわけトイレは重要です。
リビングに猫のトイレを置いてあげて、部屋の臭いとミックスさせます。
自分の匂いと部屋の匂いが混じることで、猫は安心して暮らせるのです。
他の猫のグッズも、リビングに分散して置いてあげるとよいでしょう。
インテリアを気にするあまり、猫のグッズを置かないのはトラブルの元ですよ。
前の家で使っていたカーテン・ソファー・カーペットなどもそのまま使いましょう。
カーテンやカーペットなどの布製品は、匂いが染みこんでいてよいのです。
猫が新しい環境に慣れてから、それらを買い替えても遅くありません。
カーテンやカーペットなどの布製品は、匂いが染みこんでいてよいのです。
猫が新しい環境に慣れてから、それらを買い替えても遅くありません。
2.夜中に猫が鳴くとき
慣れない環境のせいで、夜中に行動的になる猫ちゃんがいます。
そのようなときは、就寝前にしっかり遊んでストレスを発散させてあげましょう。
たっぷり遊んだ後で、キャットフード(オヤツでもよい)を与えるようにします。
食べて満足したら、ふつうの猫ちゃんはグルーミングして寝てしまいます(^^)

就寝前に遊ぶ⇒オヤツを食べる⇒満足して寝る、という一連のリズムをつくるのが大切。
このリズムに慣れてくれば、猫の夜鳴きも徐々に減ってくるはずです。
猫とリビングで遊ぶことで、さらに匂いが拡散するのでよいのです。
このリズムに慣れてくれば、猫の夜鳴きも徐々に減ってくるはずです。
猫とリビングで遊ぶことで、さらに匂いが拡散するのでよいのです。
【ストレス発散】猫じゃらしではダメの?子猫が喜ぶ3つの遊び方
3.外が気になって鳴くとき

近所で野良猫がたむろしていたり、夜中に徘徊されるような場所では、
自分の縄張りが脅かさせる不安からナーバスになることがあります。
そのようなときは、野良猫を寄せつけないようにする工夫が必要です。
【注意】部屋飼いの猫のストレスを軽減する4つの方法
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老猫の引越しについて
長年住み慣れた家を離れることは、老齢の猫ちゃんにとって非常にリスキーな行為。
慣れない環境のストレスで食欲が低下したり、持病が悪化することさえあります。
できれば、若くて適応力があるうちに引越したいものですね(^^ゞ
まとめ
引越し先での猫を安心させるポイントは「馴染みのある匂い」です。
猫の愛用品はもちろんのこと、カーペットなどの布製品も置いてあげましょう。
それでは、お引越しが成功しますように応援しています(^_-)-☆
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