猫が歯磨きを嫌がるんですが何かよいやり方ないですか?
今まで猫の歯磨きをしてなんだが、やっぱり虫歯になられると嫌じゃないですか。。
では、虫歯になられると嫌なので調べてみました。
猫の虫歯について
そもそも猫は、虫歯になることは非常に少ないといわれています。
その理由は隣に接している歯がないから(^^)

虫歯は、歯の隙間に挟まった食べ物のカスに細菌が繁殖してなるもの。
そもそも猫は隣接している歯がないために、虫歯になり難いのです。
ですが、猫に歯磨きが必要がないというワケではありません。
猫は歯肉炎になりやすいので、定期的にケアしてあげる必要があります。
猫の歯の磨き方
猫の歯を磨くには、歯ブラシか、ガーゼを指に巻いて磨くのが一般的ですが、
歯ブラシはよっぽど大人しい猫か、子猫のときから慣れしていないとムリです。
また、加減を知らないと歯茎を傷つけてしまう恐れもあります。。

ガーゼをしっかり指に巻きましょう
ガーゼを使う利点は感触が指に伝わるので加減がわかりやいということ。
とくに初心者の方にはガーゼをおすすめしたいですね(^^)
ガーゼをつかう歯磨き
- 猫の頭を上から左手で掴んで固定します。
- 右手の人差し指に巻いたガーゼに、歯磨き粉ちょっとつけます。
- 猫の唇をムニ~と開いて、奥の方からガーゼで拭いていきます。
- 拭く方向は歯茎から歯先に向かって拭きます。
- 奥歯が終わったら前の方ですね。
磨くというよりは歯を軽くこすってあげる程度でOKです。
一度に全部やろうとせずに1回に数本ずつ磨いていく感じですね。
とくに奥歯が汚れやすいので拭き残しがないように注意してあげましょう!
どうしても暴れる猫ちゃんは2人で作業するほうが楽です(^_-)-☆
ついでに歯茎をチェックして、赤く腫れていたりしていたら獣医師に相談しましょう。
ひどい歯垢や歯石が見られたら獣医師に除去してもらうのがよいでしょう。
ひどい歯垢や歯石が見られたら獣医師に除去してもらうのがよいでしょう。
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猫の歯磨き頻度について
ちなみに、猫の歯に歯垢が付き始めるのは2~3歳くらいと言われています。
歯磨きは週2回くらいが理想的ですが、一月かけて全部の歯を仕上げる感じでもOKです。
ウェットタイプのフードを常食している場合は、小まめにチェックを!
ドライタイプのフードよりもウェット(ねこ缶)の方が歯垢がつきやすい傾向があります。
歯磨き効果のあるキャットフードなども売られていますので、積極的に利用するのもよいでしょう。
歯磨き効果のあるキャットフードなども売られていますので、積極的に利用するのもよいでしょう。
【与える頻度】猫にはドライとウェットどっちがよい?【キャットフード】
まとめ
猫の歯を磨くときは、やさしくガーゼで拭いてあげましょう。
口臭が目立つときや歯の根元が黄色いときは病院で診てもらいましょう。
最近ではペットの歯石を除去してくれる歯磨き粉も販売されていますよ!
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