猫のブラシっていろいろあるけど、どれを使えばよいの?
いろいろなタイプのブラシがあるので、どれを買ったらよいのか迷ってしまう。。
というわけで、猫のブラシについて調べてみました。
猫のブラシの種類と使い分け
ペット用のブラシには4つのタイプがあり、それぞれに特徴があります。長毛の猫、短毛の猫、それぞれ適したタイプのブラシを選びましょう。
長毛の猫ちゃんには「コーム」と「ブラシ」両方あると便利でしょう。
1.コーム
コームは毛並みを整えるおもに粗い目で毛の絡みや毛玉を取り、細い目はノミ取り用として使います。
短毛の猫ちゃんならブラシがあれば十分ですが、ノミが気になるようならコームも。
長毛の猫ちゃんをお風呂に入れるときは先にコームで毛の絡みを取ってあげる必要があります。
毛をとかさないままお風呂に入れると、あとで毛玉になって取れなくなってしまいます。
毛をとかさないままお風呂に入れると、あとで毛玉になって取れなくなってしまいます。
2.スリッカー

コームは被毛を整えるのに対し、スリッカーは抜け毛を取り除くものです。
長毛の猫ちゃんはコームで毛玉を取ってからスリッカーを使うようにします。
毛玉になりにくいタイプであればスリッカーだけでもOKですよ(^^)
刺激が強いときはソフトスリッカーもありますので猫の好みに合わせて使いましょう。
スリッカーには長毛用と短毛用がありますので購入するときは注意しましょう。
スリッカーには長毛用と短毛用がありますので購入するときは注意しましょう。
3.ラバーブラシ
スリッカーブラシの代わりにラバーブラシを使うこともできます。ラバーブラシは摩擦が大きいので、毛が引っ張られると嫌がる猫ちゃんもいます。
うちの猫ちゃんは苦手なようで、もっぱらスリッカーを愛用しています。
お風呂では重宝するアイテムなので1つ持っていてもよいですね。
シャンプーしながらラバーブラシを使うと被毛の奥まで洗うことができます。ちなみに素材はシリコンです。
シャンプーしながらラバーブラシを使うと被毛の奥まで洗うことができます。ちなみに素材はシリコンです。
4.ファーミネーター

2~3週間後に抜け落ちる毛だけ取り除くので健康な毛を切ったりすることがありません。
アンダーコートだけゴッソリ取れちゃうので夏の暑さ対策としても使えますね。
ブラッシングのコツ
ブラッシングは頭から尻尾、上から下というように毛並みに沿って行いましょう長毛の猫ちゃんは一度に広い範囲をブラッシングしようとせず区分けして行いましょう。
お腹など毛玉になりやすい場所は念入りにブラッシングしておきましょう。
あらかじめ猫の体を濡れタオルで拭いておくと静電気防止になりますよ(^^)
ブラッシングのコツ
- 顎~胸にかけては毛玉多発地帯
- お腹も毛玉ができやすいので念入りに
- ワキの下も忘れずに!
- 尻尾は敏感なのでやさしく!
ブラッシングするときは猫ちゃんをリラックスさせてから行いましょう。
ワキの下は猫ちゃんが舐めない場所なので忘れずにブラッシングしましょう。
毛玉になっているときはムリをせずコームでとかしてからするとよいです。
ワキの下は猫ちゃんが舐めない場所なので忘れずにブラッシングしましょう。
毛玉になっているときはムリをせずコームでとかしてからするとよいです。
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まとめ
長毛の猫ちゃんはコームとブラシ(またはスリッカー)の使い分けが必要。コームで被毛を整えてからブラッシングしてあげると猫が痛がらず作業もスムーズです。
ラバーブラシはシャンプーのときに威力を発揮してくれるでしょう(^_-)-☆
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