お散歩に出かけた猫が雨で帰ってこないんですが。。
猫がお散歩に出かけた後で雨になり、しばらくても帰ってケースはよくあります。
ふつうは雨が止めば飼ってきますが、困るの止んでも帰って来ないときですね。
雨が止んでも猫が帰ってこないとき
以前うちの猫が、何かの拍子に夜遅くに外に出て行ってしまったことがあります。
そのうち戻って来るだろうとドアを開けて待っていたら、雨が降ってきました。
とうとう雨がどしゃ降りになってしまい、その夜は戻って来ませんでしたね(^^ゞ

それでも朝の4時ごろ戻って来て、玄関の前でニャオニャオ鳴いていました。
たいていは、近所の軒下やクルマの下などで雨宿りしています。
それで、問題なのは雨が止んでも戻ってこないときですね。
最近あった話
これもうちの猫の話ですが、朝散歩に出かけた途中で雨が降ってきました。
激しい雨でしたが、小1時間で止んだのでそのうち戻って来るだろうと思っていたら、
3時間経っても帰ってこないので、事故にあったのではないのかと心配になりましたね。
30分おきに嫁と交代で近所を探し回りましたが、なかなか見つけるのは難しいです。。
なんとなく名前を呼んでみると、下の方から「ニャ~ン」と聞こえます。
なんと声がするのは、道路の側溝の中からでした!

これが側溝
側溝のフタの割れ目から中に入って、遊んでいたようです。
雨で中の水かさが増して、恐くて動けなくなってしまったというワケです。
ところで、道路の側溝のフタって、重くてなかなか開かないんですよね。
クルマのタイヤ交換時に使うクロスレンチとカナヅチとつかって何とかこじ開けました。
するとすぐに飛び出てきて、一目散に自宅の方に走っていきましたよ。
もし、そこで鳴き声に気付かなかったらと思うと冷や汗ものです。
もしかしたら、そのうち水が引いたら自力で出来たのかも知れませんが(^^ゞ
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猫が顔を洗うと雨になる?
「猫が顔を洗うと雨になる」というのを聞いたことがあるかと思います。
ちなみに、猫が頭まで(耳の後ろ)まで洗うと雨で、顔だけの場合は曇りだそうです。
一説には、湿度が高くなるとヒゲが重くなるので、猫がお手入れをするのだとか。

しかしながら、
猫は寝ているとき意外のほとんどは、グルーミングしているようなものですから、
そのグルーミングは雨のせなのか、ただの日課なのか区別するのは難しいですね。
猫って神秘的な雰囲気がありますから、昔の人は神通力的なもの感じたのでしょう(^^)
それに、梅雨の時期には頻繁に顔を洗ってなきゃいけないことになります。
うちの猫の場合、梅雨だからといって洗顔の回数が増えた様子はありませんでした。
「ツバメが低く飛ぶと雨になる」というのがありますが、こちらの方が科学的ですね。
まとめ
猫が散歩に出かけた後で雨が降ると、雨宿りとしてから戻ってきます。
しかし、雨が晴れてしばらく経っても戻ってこないときは要注意です。
道路の脇にある側溝なども探してみましょう(^_-)-☆
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