キャットフード「アイムス」の評判ってどうなの?
獣医師にアイムスを勧められたのですが、そんなによいフードなの?
今回は「アイムス」について調べてみました。
アイムスの評判と安全性について

子猫を病院へ連れていったときに「アイムス」の試供品がもらえることがあります。
子猫用は小粒で食べやすかったこともあり、うちの子は生後4ヶ月ぐらいまで愛用していました。
けっこう値段が高めのフードだったので、安い国産フードに切り替えちゃいました。
1.アイムスの口コミ評判
子猫のときにアイムスにお世話になった飼い主さんは多いと思います。
中には生後12ヵ月を過ぎても、そのままアイムスを愛用している方も多くいます。
アイムスの中でも比較的人気があるのが「成猫用インドアキャットチキン 1.5kg」です。
成猫用インドアキャットチキン | |
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対象商品 | |
口コミ |
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アイムスは獣医さんのおすすめで愛用するようになケースが多いです。
口コミで目立ったのは「下痢するようになった」というものです。
「水をガブ飲みするようなった」という意見も2、3みられました。
2.アイムスの原材料
- | 成猫用 インドアキャット チキン |
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原料 | 肉類(チキンミール、チキンエキス、家禽ミール)、とうもろこし、植物性タンパク、大麦、油脂類(鶏脂)、家禽類、食物繊維(ビートパルプ、オリゴ糖)、ユッカ、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、C、D3、E、コリン、ナイアシン、葉酸)、ミネラル類(亜鉛、カリウム、クロライド、鉄、銅、ナトリウム、ヨウ素、リン)、アミノ酸類(タウリン、メチオニン)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物、クエン酸、BHA、BHT) |
成分 | タンパク質:30.6%以上、脂質:12.6%以上、粗繊維:3.0%以下、灰分:8.0%以下、水分:7.5%以下、マグネシウム:0.10%、カルシウム:1.1%、リン:1.1%、366kcal/100g、原産国オーストラリア |
特徴 |
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3.アイムスの安全性
酸化防止剤に使われている「BHA」「BHT」が気になる方もいると思います。
ラットにBHAを大量投与したところ、ラットの前胃で発がん性がみられたとの実験結果があります。
しかしながら、イヌ、ブタ、サルを用いた実験では発ガン性が認められませんでした。
そのことからBHAの発がん性はラットの前胃に限定された特異的なものと結論付けられています。
BHTは発がん性はみられないものも奇形を生じさせる疑いがあるといわれています。
「ペットフード安全法」ではエトキシキン・BHA・BHTの総量使用料が150μg/g以下と定められています。
ペット安全法の基準を満たしていないフードの輸入、製造、販売はできないことになっています。
ペット安全法の基準を満たしていないフードの輸入、製造、販売はできないことになっています。
まとめ
キャットフードに使用されている「BHA」で発がん性があるのはラットの場合だけ。
ちなみにイヌや猫には前胃そのものがありません。BHTについてはグレーゾーン。
アイムスは獣医師に勧められるケースが多いのですが、下痢をしやすい傾向があるようです。
逆に便秘がちな猫ちゃんにはお通じが改善する可能性がありますね(^^)
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