【日本猫】もともと和猫の毛色は4種類しかなかった?! | ねこネコ.ねっと ~ 猫とのつき合い方

【日本猫】もともと和猫の毛色は4種類しかなかった?!

icon-share 2017/05/12 icon-edit 2017/05/14

意外に知られていない和猫(日本猫)の話


今回は、わたしたちの身近にいる「日本猫」につて調べてみました。

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日本猫について



ネコが日本にやって来たのは6世紀中頃、中国からの仏教伝来と共にやって来ました。

経典をネズミの被害から守るために、船に乗せられていたというのが有力な説。

それが日本の風土に馴染んでいくうちに、日本固有の品種になったと考えられています。


和猫の毛色は4種類だけだった



平安時代の書物には、黒・キジトラ・キジトラ白・白黒のネコしか登場しておらず、

三毛・茶トラ・白などの毛色が登場するのは、江戸時代になってからのこと。

ですから、和猫は毛色は4種類だったと考えられています。


 icon-external-link クリックで拡大

歌川国芳『其のまま地口 猫飼好五十三疋』


浮世絵には、茶トラ・三毛・白などのネコちゃんが見られますが、

それらは、海外から持ち込まれたネコとのミックスと考えられています。

ですから、今のように毛色が豊富になったのは江戸時代になってからのこと。


1950年代になると、シャムやペルシャといった洋ネコが日本に多く入っていました。

その結果、日本ネコと洋ネコとのミックスが爆発的に増加。

現在では、純粋な日本ネコ(和猫)は存在しないと考えられています。


日本猫の特徴




和猫がいなくなっとはいえ、その特徴を受け継ぐネコちゃんは多くいます。


 icon-arrow-circle-o-down 日本ネコの特徴

  • 中型で丸いボディライン
  • 四肢は短め
  • 頭と顔は大き目
  • 顔が丸く、頬が出ている
  • 鼻筋は長め
  • 目は丸く、つり上がっている
  • 耳が尖っていない
  • いろいろな長さの尻尾
  • 毛色のバリエーションが豊か…など


実に日本人っぽい体型で、愛着が持てますよね(^^)


性格については icon-arrow-circle-o-right 【海外で人気の招き猫】ジャパニーズボブテイルの子猫の価格

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『眠り猫』について


日光東照宮『眠り猫』


日本で有名なネコの彫刻といえば、やっぱり日光東照宮にある『眠り猫』

頭や顔が大きく、ずんぐりしていて、典型的な日本ネコの特徴を備えていますよね。

徳川家康の墓所の入り口に、なんでネコが彫られているのかは謎なんです。


 icon-arrow-circle-o-down この『眠り猫』には諸説あります。

  1. 徳川家康の墓所にネズミ一匹通さない
  2. 寝姿で平安を表している
  3. 実は寝姿ではなく、獲物を狙っている


当時、ネコには不思議な力があると信じられていたことから、

ネコの霊力で墓所を守ろうとしていたのかも知れませんね(^^)


まとめ



もともと和猫の毛色は4タイプ、江戸時代に交雑されてバリエーションが豊富に。

純粋な和猫は残っていませんが、その特徴は多くの日本ネコに受け継がれています。

いまでは、そんなネコちゃんたちを「日本ネコ」と呼んでいます。


毛色と性格は icon-arrow-circle-o-right 一覧】毛色の種類によって猫の性格が変わるの?

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