【叱っちゃダメ!】どうしたの?老猫のトイレの失敗3つの原因

老猫がトイレを失敗してしまう原因はなに?

今までこんなことはなかったのに…ボケちゃったせいなのでしょうか?

今回は老猫の粗相そそうの原因について調べてみました。

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老猫のトイレの失敗3つの原因


老若問わず、猫ちゃんのトラブルで多いのはトイレに関するお悩み。

今回は老齢の猫ちゃんの視点で、その原因を調べてみました。

意外に気がつかなかったりします(^_-)-☆


1.病気が原因


いつまでも元気でいてね


猫ちゃんが粗相しちゃったときは、先ず疑ってみるのが泌尿器の病気。

トイレでオシッコをすると痛いので、別の場所でしちゃうことが多いです。

シニア期に入ると病気のリスクが高くなるので、先ずは獣医師に相談しましょう。


猫も老齢になると、痴呆症になることがあります。

トイレの場所を忘れてしまって、粗相をすることもあります。

また股関節炎などがあると、痛みから粗相をしてしまいます。

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2.トイレに入れない


老齢の猫ちゃんは足腰が弱くなっています。

そのため、トイレの入り口を越えることが難しくなってくるのです。

システムトイレなどは入り口が高くなっていますね。




老齢の猫ちゃんには「バリアフリー」にしてあげる必要がありますね。

手前にスロープや階段を用意して、入りやすくしてあげるのもよいでしょう。

これは、関節炎など患っている猫ちゃんにもオススメです。


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3.トイレが間に合わない




トイレに間に合わなくて、途中でお漏らしするケースがあります。

寝床の近くにトイレを移動してあげるか、トイレの数を増やしてもよいですね。

それでも難しいようなら、オムツをつけることも考えます。

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猫の介護について




老齢ばかりではなく、事故や病気で体が不自由になることがあります。

猫ちゃんの状況によっては、排泄の手助けをする必要性もあります。


1.自力で排泄できない場合


尿は1日3回、膀胱を軽く押して排尿を促します。

ウンチは1日1回、肛門に向けてお腹をマッサージして排便を促します。

いずれも、獣医師に相談してから行うようにしましょう。


2.寝たきりになった場合


排泄は前項と同じですが、寝たきりなると床ズレになることがあります。

床ズレ防止用のクッションを置いてあげ、ときどき姿勢を変えるようにします。

そして小まめに洗濯して、寝床を清潔に保つのを忘れずに。


まとめ


老猫のトイレの失敗は、泌尿器系の病気の可能性があるのかも。

猫の老化の兆候は、早ければ7歳から現れてきますので、

猫ちゃんが8歳以上になったら、毎年の健康診断をオススメします(^_-)-☆


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