うちの猫ちゃんには長生きして欲しいと飼い主なら誰しも思うもの。
飼い主として猫ちゃんが天寿を全うし眠るように逝ってくれるのが理想的なんですが、
中には病気をして介護が必要になるケースも多くみられます。
老猫のトイレのお世話
猫ちゃんが病気などにより介護が必要になってくるケースがあります。
とくに飼い主の負担が大きいのはトイレのお世話ではないでしょうか。
それで今回は老齢の猫ちゃんのトイレのお世話についてピックアップしました。
1.老猫が粗相をする場合
高齢によらず猫が
他にもトイレにいる時間が長くなったり、オシッコの回数が多くなったりすることも。
先ずは獣医師に相談して病気の有無をチェックしてもらいましょう。

病気のせいでトイレまで行くのが辛くて寝床で粗相をしてしまうこともあります。
トイレまで間に合わなかったり、トイレの敷居が高くて越えられないケースもありますね。
猫が股関節炎になっていたりすると痛みでトイレでしなくなることもあります。
老齢の猫のトイレには敷居が低いバリアフリーのもの用意してあげるとよいです。
また寝床の近くにトイレを移動したり、トイレの数を増やすのも1つの方法です。
また寝床の近くにトイレを移動したり、トイレの数を増やすのも1つの方法です。
【叱っちゃダメ!】どうしたの?老猫のトイレの失敗3つの原因
2.寝たきりの猫のトイレ
病気や老衰などで自力で動けなくなった猫ちゃんにはペットシーツを利用します。
床ズレしないように注意して5~6時間ごとに向きを変えてあげましょう。
コスパがよいのでシステムトイレの尿トレーに敷いている方もいるようです。
3.便秘の猫ちゃん
年をとるにつれ運動不足になり、腸の働きも弱くなって便秘がちになります。
老齢猫は毎日でなくても2~3日に1回の排便があれば心配はありません。
軽度の便秘ならお腹をマッサージしてあげることで便秘が解消する場合があります。
消化器をサポートしたシニア用フードに切り替える必要もあるでしょう。
十分な水分摂取も大切なのでウェットフードに水を加えたりするのもよいですね。
個人的にはチュールがおすすめです。水分摂取にもなるオヤツです(^^)
十分な水分摂取も大切なのでウェットフードに水を加えたりするのもよいですね。
個人的にはチュールがおすすめです。水分摂取にもなるオヤツです(^^)
【猫のおやつ】チュール5つの便利な使い方【最強】
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猫のオムツについて

老齢により膀胱の括約筋の調子が悪くなり尿失禁してしまう猫ちゃんもいます。
元気に歩き回るようならペット用の紙オムツを使用するのも方法です。
ペット用はコストがかかるので人の赤ちゃん用のオムツを流用する方もいます。
オムツのお尻に×の切れ目を入れて尻尾を通す感じでフィットさせます。
オムツカバーも市販されていますが古いニット帽で代用できますよ(^^)
オムツかぶれを起こしやすいのでマメに交換してあげましょう。
オムツのお尻に×の切れ目を入れて尻尾を通す感じでフィットさせます。
オムツカバーも市販されていますが古いニット帽で代用できますよ(^^)
オムツかぶれを起こしやすいのでマメに交換してあげましょう。
まとめ
猫も高齢化することにより、飼い主に看取られるケースがほとんど。
天寿を全うするまでに、病気や老衰などで介護が必要になる場合もあります。
猫ちゃんのトイレトラブルには病気の可能性が高いので、必ず獣医師に相談しましょう。
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