【緊急対策】猫に夜中起こされる!やってはダメな3つのこと

夜中に猫ちゃんに起こされるので辛い。

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猫が飼い主を起こす理由

猫ちゃんは夜行性ではありません。本来は夜明けや、夕暮れに活動する『薄明薄暮性はくめいはくぼせい』の生き物です。

ですから猫ちゃんが夜中に活動的になったり、夜鳴きしたり、飼い主さんを起こしにくるような行動はふつうではありません。

わたしも猫ちゃんを飼いはじめた当初、毎日夜中の3時半に起こされていました。あまりの早起きぶりにビックリでした。

うちの猫ちゃんは、わたしが寝ている布団の上を歩いて起こしにきます。それか耳元で鳴くかですね。

 猫が夜中に飼い主を起こす理由 
  • 元気があまっている
  • お腹が空いたとき
  • 思いのほか寒かったとき
  • かまってほしいとき
  • 外に出たいとき…など


真夏の夜にエアコンをつけっぱなしにして寝ると、猫ちゃんにとって寒い場合があります。猫ちゃんに配慮した温度設定にしましょう。

夜中にお腹がすいたときのためにオヤツなんかを用意しておくとよいですね。うちではカリカリを出しっぱなしにしています。

元気が余っている猫ちゃんなら、就寝前に15分ほど遊んであげるとよいでしょう。猫ちゃんと遊ぶことは生活リズムをつくるうえで大切です。

いったん生活リズムができてしまうと、猫ちゃんは朝まで寝てくれるようになります。今ではうちの猫ちゃんは朝6時まで寝てくれています。

 知り合いの猫ちゃんは夜中に飼い主さんの顔をポンポン叩いて起こします。起きたのを確認すると安心して自分の寝床に戻っていくそうです。

ちょっとほっこりする猫ちゃんですね、早朝に起こされても憎めないかも。


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    とくに大変なのは、猫ちゃんがかまってほしいときや外に出たいとき。猫ちゃんは自分の欲求が通るまでしつこく飼い主さんを起こそうとします。

    わたしが一番おどろいたのは、寝ているときに猫ちゃんにタンスの上からダイブされたときですね。お腹の衝撃でハウッてなりましたよ。いわゆる猫爆弾ボムですね。

    猫ちゃんも知恵を絞って、あの手、この手、猫の手をつかうんですね。感心します。

    ちなみに、うちの嫁さんは猫ちゃんに何をされても爆睡しています。だから猫ちゃんは、わたしの方ばかりに来るんですよね。

     これはNG
    1. うっかり撫でてしまう
    2. 叱ったり、叩いたりする
    3. 別の場所に閉じ込める


    猫ちゃんをうっかり撫でてしまうと、鳴けば要求が通ると思い、猫ちゃんの行為を正当化することになります。

    また猫ちゃんをお風呂場や、別の部屋に閉じ込めたとしても、猫ちゃんは自分がなぜ閉じ込められたのか理解することができません。

    もちろん猫ちゃんを叩いたりするのは論外。 飼い主さんとの関係が悪化するので絶対にNGです。

    わたしの嫁さんように完全無視(実際は爆睡中)で対処しましょう。猫ちゃんの生活リズムができさえすれば問題行動も減っていきます。

     わたしが猫ちゃんを無視する場合は、布団をかぶって横向きに寝ちゃいます。横向きに寝てしまえば、猫が布団の上を歩いても平気です。

    『猫爆弾』も怖くないです。1~2週間もすれば猫ちゃんの方も根負けして、徐々に問題行動が減っていきますよ。


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    まとめ

    猫ちゃんが夜中に活動的になるのは、遊びが足りなくて欲求不満になっているケースがよくみられるようです。

    猫ちゃんと遊ぶことは、猫ちゃんの不満を解消し、生活リズムを整えるうえでもよい方法です。なにより大切ですね。

    生活リズムさえできてしまえば、猫ちゃんはそれに従って生活します。意外にも猫ちゃんは規則正しい生き物なんです。

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