【一人暮らし】ワンルームで猫を飼うときのレイアウト

ワンルームで一人暮らしなんだけど猫を飼いたい!

狭い部屋を猫仕様にするにはどうすればよいの?

今回はワンルームで猫を飼うときのレイアウトについて調べてみました。

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ワンルームで猫を飼うには


部屋のレイアウトで重要になるのは猫が上下運動できるスペースがあるかどうか。

猫にとっては部屋の広さよりも高低差のある環境が重要になります。

この辺をクリアしてあげればワンルームでも猫を飼うことが十分可能です。


1.高低差をつくるには


キャットタワーを利用するのも方法ですが、著とした工夫で高低差をつくることができます。

洋服タンスやカラーボックス、大き目の洗濯物カゴなどを配置してあげるのも方法です。

それらを階段状に配置して猫ちゃんが登り下りできるようにするのがポイントです。

ワンルームであればロフトベッドなどを利用するのもよいかも知れません。



娘のロフトベッドです


うちの猫は画像右下にあるケージからロフトベッドに飛び移ります。

うちの猫はロフトベッドで大好きで、夜は娘と一緒に寝ていますよ(^^)


ロフトベッドの近くに大型テレビを置けば、テレビからベッドに飛び移れます。

大型テレビがムリならカラーボックスや本棚を階段みたいに配置してもよいでしょう。

2.ペット可物件について


猫は壁紙などで爪を研ぐことがあるため、猫の飼育を嫌がる大家さんもいます。

そのためペット可の物件あっても小型犬に限定しているケースも多くみられます。

1LDKだけに絞ると厳しくなるので、2DKや2LDKも視野に入れてみるとよいです。


一般的にペットを飼う場合には敷金などの初期費用が高くなります。

退去時にはクリーニング料金や壁紙の修繕費を請求されることもあります。

ちなみにクリーニング料金は床面積1m2あたり800円前後になります。

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ある不動産屋から聞いた話

マンションで猫1匹の契約のところ3匹も飼っていた方がいました。

退去時には床は猫のオシッコで汚れ、木製のドアなどは穴が開くらい削られていてそうです。

もっとも修理に高くついたのはドアと木枠の部分で、修繕費のトータルは100万ぐらいになったそうです。

100万から預かり金の24万を差し引いて、その方に75万を請求したそうです(分割払いで)

ちなみに壁紙の損傷だけなら高くても10数万円ぐらいで済んでいたそうです。

くれぐれも木の部分に爪とぎをさせないように注意しましょう。。

ふつうに猫ちゃんを飼っている分には、それほど高額な請求になることはありません。


猫の壁紙への爪とぎを防止するには?しつけを成功させる4の方法


まとめ


猫を飼うときに重要なのは、上下運動することができるスペースがあるかどうか。

猫をワンルームで飼うときは、家具から家具へ昇り降りできる配置が最適。

上下運動もでき、部屋全体を眺めることもできるので格好のストレス解消の場になりますよ。

それでは楽しい猫ライフを(^_-)-☆


【ベランダ】猫をマンションで飼うときの4つの注意点【脱走対策】

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