【鳴き声が切実】見逃すな!猫のストレス症状5つのサイン

猫がストレスになると、どんなサインで知らせてくるの?

猫がストレス症状になると、問題行動を起こして飼い主に知らせようとしています。

今回は、猫がストレスになったときの行動についてです。

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猫のストレス症状のサインとは


猫ちゃんがストレスを感じているといろいろな問題をおこすようになります。

これは猫ちゃんが飼い主に必死に知らせているココロの叫びでもあります。


猫のストレスを感じているときのサイン

  1. エサを食べなくなる
  2. マーキングするようになる
  3. 鳴きやまない
  4. ベッドの下から威嚇する
  5. グルーミングが長い

それでは順番に説明していきますね。


1.エサを食べなくなる


猫の生活環境が変わるとストレスでエサを食べなくなることがあります。

引っ越しや極端な部屋の模様替え、自分の所有物などを失ったときなどがそうです。

また近所の建設工事などの騒音でストレスになってしまう場合もありますね。


うちのアパートの隣でポンプ場の建設していてうるさいのですが、うちの猫は大丈夫のようですね。

ときどき工事現場の人にかわいがられていますが…(^^ゞ

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2.マーキングするようになる


猫が自分の縄張りに不安を感じているとき、部屋のあちこちにマーキングするようになります。

住居の敷地に野良猫が頻繁に侵入していると、猫は危機感を感じてマーキングするようになります。

新しい同居人が増えたときも、新しい同居人の衣服や靴にオシッコするときもあります。


猫はトイレが気に入らないときや、泌尿器の病気があると粗相をするようになります。

これが果たして粗相なのか、縄張りの不安からのマーキングなのか注意する必要があります。

猫がトイレ以外でするのは異常事態なので、先ずは獣医師に相談するようにしましょう。

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3.鳴きやまない


猫が切実に鳴くときは運動不足でストレスになっていることが多いです。

猫は「狩り」をする生き物なので、狩りをさせてあげないと欲求不満になります。

そのようなときは、猫のオモチャを使って「狩りゴッコ」して遊んであげましょう。


今までおとなしかった猫ちゃんが、年をとってから頻繁に夜鳴きするようになるケースがあります。

その場合「甲状腺機能亢進症」の可能性もあるため獣医師に相談しましょう。

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4.ベッドの下から威嚇していくる


猫がベッドやソファーの下などから出てこなくなり、そこから威嚇してくるようなケース。

猫にとって自分の居場所がない、自分の所有物がない、テリトリーが狭いなどの理由から、

猫が縄張りに不安を感じていて、自分の居場所を必死で守っている状況です。




猫が愛着を持つような居場所(キャットタワーや猫棚など)をつくってあげる必要がありますが、

先ずはその場所をふさいで猫が入れないようにしなければなりません。

守るべき場所がなくなることで、猫の特定の居場所に対する執着心を解くことができます。

こういったトラブルは、部屋に猫のグッズをあまり置いていない飼い主さんに多いです。


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5.グルーミングが長い


猫がストレス症状になると長い時間グルーミングするようになります。

グルーミングに集中することで気分を和らげようとしていると考えられます。

猫が同じところを舐めるときは、その部分がハゲてくる場合もあります。


猫は飼い主に叱られたときグルーミングしたり、大きなあくびをしたりします。

ペロペロと鼻を舐める仕草も緊張を和らげるときにすることがあります。

これは飼い主を無視しているのではなく、猫が平常心を取り戻そうとしている行為です。


まとめ


猫は自分のテリトリーをもつ生き物で、環境の変化を極端に嫌う傾向があります。

猫にストレスのサインが現れたなら、先ずは生活環境をチェックしてみましょう。

猫に粗相などトイレの問題がみられたら、速やかに獣医師に相談するのが肝心です。

それでは楽しい猫ライフを(^_-)-☆


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