嫌がらせ?猫が布団に粗相をする4つの原因|対策は?

布団の上に粗相そそうを発見! どうすればよい?

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猫の粗相3つの原因

カーペットならまだしも、布団にオシッコをされると精神的ショックが大きいですよね。

部屋の模様替え、住居人が増えたなど、思い当たる環境の変化がないにもかかわらず、猫ちゃんがトイレ以外でするようになったら異常事態です。

まずは病気を疑いましょう

布団やソファーなど場所を問わず、突然猫ちゃんが粗相をしはじめたら病気を疑いましょう。例えば、猫の下部尿路疾患などによる排泄時の痛みが、トイレと関連付けされてしまうことがあります。

トイレ中に痛くなるので『トイレにいくと悪いことが起きる』として関連付けされてしまいます。それでトイレに行くのが恐くなり、布団やソファーの下などにするようになるケースです。

 泌尿器の病気だけでなく、大腸炎などの消化器疾患や、老齢の猫ちゃんなら股関節炎の痛みからトイレが嫌いなることも。どちらにしても獣医師に病気の有無をチェックしてもらうのがよいでしょう。

 病気が治ったしもかかわらず、トイレ以外の場所でし続ける猫ちゃんもいます。

そのような場合は、そのトイレに嫌なイメージをもっているので、今までとは違うタイプのものを用意してあげるのも方法です。

トイレが気に入らない


猫ちゃんが成長するにしたがって、今使っているトイレが合わなくなることも考えられます。トイレが気に入らないと、吸水性がよい布団の上やカーペットに排泄する猫ちゃんもいます。

トイレが気に入らない理由として以下のようなものが考えられます。

  • トイレが汚い(掃除していない)
  • 容器の広さや深さが気に入らない
  • トイレ砂の感触や匂いが嫌い
  • 場所が気に入らない(落ちつかない)
  • トイレで恐い思いをした…など


上記のような場合には、今までとは違うタイプのトイレを複数用意して、落ちついた静かな場所に置いてみましょう。

とくに縄張り意識が強い猫ちゃんにはトイレを複数用意してあげるとよいですね。

病気の痛みと関連付けされてトイレが嫌いになっていることもあるので注意しましょう。

 老齢の猫ちゃんは運動能力が低下して、トイレの敷居を越えられないケースがあります。トイレに入りたくても入れないので手頃な場所で済ませます(^^ゞ

そのような場合はバリアフリーの猫ちゃんトイレを用意しましょう。浅くて広めのトイレにするか、入口にスロープを作ってあげるのもよい方法です。

  合わせて読みたい  【老猫の介護】トイレのお世話3つのポイント【粗相】

分離不安によるもの


飼い主さんが出掛けている間に、さみしさから布団にオシッコをしちゃう猫ちゃんがいます。

こらは自分のオシッコの匂いと飼い主の匂いをミックスして不安を解消しようとするためで、子猫のときに長時間お留守番をさせられていたような猫ちゃんに多いようです。

そようなときは飼い主さんが猫ちゃんと『狩りゴッコ』をしてでいっぱい遊んであげましょう。猫ちゃんは狩りをすることで自信をつけて自立するようになります。

 分離不安がひどくて、精神的に不安定になっている場合は、精神薬で改善することもあります。獣医師に相談しましょう。

縄張りの不安


実は猫ちゃんにとって日頃愛用している物(グッズ)も縄張り(テリトリー)に入ります、食器、オモチャ、キャットタワー、寝床、トイレ…などなど。猫ちゃんは場所やモノに強く執着する生き物なんですね。

猫ちゃんを飼っているはずなのに、そのような感じがしない家や部屋は問題です。飼い主さんが部屋のインテリアを気にするあまり、猫のグッズを何も置いていないケースに多いようです。

 もし猫ちゃんが家や部屋の中に自分の居場所や、愛着がある物がないと感じていたら十中八九問題を起こします。

縄張りの不安からベッドの下に引き籠って威嚇してきたり、ベットの下でオシッコをしたりしますよ。

爪とぎなども大切な縄張りを拡張しやすいグッズなので、いっぱい用意してあげましょう。

 猫ちゃんのオシッコが窓際に集中しているときは、家の周辺を夜な夜な外猫が徘徊しているような外に原因があることが多いです。

外の猫ちゃんを家に寄せつけないようにするのが1番の方法ですが、猫ちゃんに外を散歩をさせて自信をつけさせてあげるのも方法です。


 同居人の服にオシッコをする猫  結婚や同棲または住居をシェアするなどで、同居人が増えて環境が一変することがあります。そときある特定の同居人の衣服や靴にだけ、決まって猫ちゃんがオシッコをすることがあります。

猫ちゃんはお気に入りの場所やモノにマーキングする習性があるので、その同居人が嫌いなのではなく、関心があるからマーキングしているのですね。


 それで猫ちゃんに衣服や靴なのにマーキングされるのは、その人が猫ちゃんに無関心でいることが多いです。

猫ちゃんと折合いをつけるには、その人が猫ちゃんの食事や遊びなど、お世話をすることで問題は解決へと向かうはずです。

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まとめ

老齢の猫ちゃんなどは泌尿器や股関節の病気などから、トイレ以外で用を足ししまうケースがあります。まずは獣医師に相談するのが大切です。

病気でなければ、その家やお部屋に居場所をつくれないで問題を起こすケースや、飼い主さんとの遊びが足りてないことで問題を起このがほとんどですね。

猫ちゃんと四六時中遊んであげなくても、日に1回15分程度でも猫ちゃんは満足します。猫グッズもいっぱい用意してあげましょう。

  合わせて読みたい  【時間】猫を満足させる遊び方4つのコツ【頻度】

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1 個のコメント

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    私の経験では、長距離の引越しをしました
    その移動の間車の私の足元にぬっこが固まっていました。
    引っ越しが終わって餌を与えても一向に食べない。(標準カリカリ)
    なんとか生きて欲しいと思ってカリカリを湯でふやかして
    最初は無理やり口に突っ込んだ。
    そうしたらぬっこ超反応してメッチャ食べ始めたよ
    次の日にはカリカリ食べた。
    嬉しかったね

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