【ストレス】猫が食欲があるのに痩せる3つの原因【病気】

うちの猫ちゃんよく食べているんだけど、なんだか最近痩せてきているように見える。。

ふつうに食欲あるのに痩せていくのは高齢なから? それとも病気のせいなの?

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猫が痩せていく原因について

猫種によっては冬用の被毛から夏用に替わる、いわゆる換毛期にごっそり毛が抜けて痩せたように見える猫ちゃんがいます。

夏バテで食欲が落ちて痩せるケースもありますが、これは少食による体重減少なので原因がはっきりしています。

しかし、ふつうに食べているにも関わらず痩せてくるのには隠れた病気による可能性があるので注意が必要です。

そのような病気には下記のものが代表的ですから獣医師に健康チェックしてもらうとよいですね。

1.猫の糖尿病

わたしたちは血液中にある血糖を細胞に取り込んで、それを燃料(エネルギー源)として活動しています。

血糖を燃料として細胞に取り込む役目をするのが膵臓すいぞうでつくられる『インスリン』というホルモンです。

何らかの原因でインスリンの働きが低下して、うまく細胞に燃料を供給できなくなるのが糖尿病です。

燃料である血糖を取り込めなくなるので、いくら食べても痩せてくるという症状がみられるようになります。

糖尿病のおもな初期症状
  • 食欲が増す
  • たくさん食べても体重が増えない
  • 飲水量が増える
  • オシッコの回数、量が増える…など
  • 燃料が取り込めなくなった細胞は飢餓状態になり、そのため食欲が増える傾向があります。

    さらに病状が進むと痩せてくるようになり、食欲低下などがみられるようになります。

    糖尿病の猫の食欲が低下したときは危険な状態あるため、すぐに獣医師のもとにに連れていく必要があります。

    もし猫が糖尿病と診断されたときに、飼い主が自分勝手に猫ちゃんにダイエットさせるのは危険です。

    猫のダイエットには綿密な計画が必要なので、必ず獣医師と相談しながら行うようにしましょう。

    2.猫の甲状腺機能亢進症

    甲状腺は人間でいうところのノドボトケの下にあって甲状腺ホルモンがつくられています。甲状腺ホルモンは新陳代謝の促進、心拍数や体温調節など、体の活力を高める役割があります。

    甲状腺機能亢進症こうじょうせんきのうこうしんしょう』は甲状腺ホルモンが過剰に分泌されることで、必要以上に活動レベルが高くなり、食べても痩せてくるような症状がみられます。心臓への負担もかかるので心臓病(心拡大)などのリスクが高くなります。

    甲状腺機能亢進症は猫のホルモン系の病気の中で最も多く、7歳以上の中高齢の猫の約10%にみられるといわれています。発症原因がよくわかっておらず、今のところ定期的な健康チェックで予防するしかありません。

    甲状腺機能亢進症の初期症状
  • 痩せてくる
  • 食欲が増す
  • 活発になる(年の割に元気)
  • 落ち着きがなくなる
  • 攻撃的なる
  • 多飲多尿…など
  • あるていど病状が進行してピークを過ぎると逆に食欲や活動レベルが低下して衰弱しているようになります。本本的な治療としては外科手術、症状を緩和するための内科治療がメインになります。

    3.猫の回虫症によるもの

    外の猫ちゃんの消化管(おもに小腸)にほぼ100%寄生している虫が『猫回虫』。猫回虫の幼虫は猫の全身の組織を移動して小腸で成虫になります。成虫の大きさは3~15cmになります。

    猫回虫は猫の食べた養分を横取りして生きているので、そのまま放っておくと猫が栄養不良になっていきます。増えすぎると消化管を詰まらせてしまう原因にもなります。

    猫回虫症のおもな症状
  • 子猫の場合・・・繰り返す下痢や軟便、発育不良、お腹が膨れる…など。
  • 成猫の場合・・・軽い下痢、食べても太らない、痩せていく、毛のつやが悪くなる…など
  • 猫回虫は人にも感染するので注意が必要です。人に感染した猫回虫は成虫になることができずに幼虫のまま体内を移動し続けます。そのため内臓や眼などに侵入していろいろな障害を起こす場合があります。

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    まとめ

    猫が食べても痩せてしまう病気には『糖尿病』『甲状腺機能亢進症』『猫回虫』などが代表的な病気。

    肥満の猫は糖尿病になりやすく、高齢の猫は甲状腺の病気になりやすい傾向があるので注意いましょう。

    とくに糖尿病は合併症を引きおこす厄介な病気ですから、肥満の猫ちゃんは定期的な健康チェックを!

    ちなみに8歳以上の猫は毎年の健康診断が奨励されています(^_-)-☆

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