大きい猫ちゃんに埋まりたい。
大きい猫トップ5
大型の猫ちゃんは短毛種よりも長毛種の方が多いです。大きい猫ちゃんのお腹にモフモフしたい人は願ったり叶ったりですね。北国出身の猫ちゃんがが多く、極寒に耐えるために体も大きくなっています。大きいものでは体重が10kgを超える猫ちゃんもいますよ。
大きい猫ちゃんが愛される理由には見た目の迫力もありますが、温厚なタイプが多くワンちゃんのような人懐っこさがあるからなんです。
大きい猫ちゃんの特徴として成長が遅く、大人になるまで3年~4年かかります。子猫時代を長く楽しみたい方にはおすすめですね。
そんなあなたのために、大きい猫ちゃんを5つピックアップしてみましたよ。
メインクーン

猫ちゃんの中では最も大きな品種で、そのデカではギネス級です。体型は胴長で筋骨たくましい『ロング&サブスタンシャル』タイプ。大きい猫ちゃんの多くがこのタイプです。
メインクーンはアメリカで初めて自然発生した猫として知られていますが、もともと海賊に好んで飼われていたそうで、船内のネズミ取りが役目だったと信じられています。
足がグローブのように大きくて、雪の上を歩いても沈みません。好奇心も旺盛で遊ぶのが大好きな猫ちゃんです。とっても人気があります。
ラグドール

『ラグドール』はアメリカ原産の中型種になりますが、中には10kgを超える体重の猫ちゃんもいます。
オス猫くんの体重は7kg~9kgになりますが、メス猫ちゃんは4kg~5kgほどしかありません。オス猫に比べてメス猫が小柄なのが特徴的です。
ラグドールはヌイグルミ(Ragdoll)という意味で、抱いたときブランと脱力した姿がヌイグルミに似ていることから名付けられました。
サイベリアン

サイベリアンはロシア原産で、厳しい寒さに鍛えられた猫ちゃんです。サイベリアンはメインクーンの次に大きい猫ちゃんです。
1000年以上前から生息していたとされ、長毛種の祖先とも考えられているようです。ワイルドな外見が人気で、成長すると体重6kg~10kg前後になります。
夏の換毛期にはごっそり毛が抜け落ちるので、雰囲気がガラリと変わるのも魅力です。
猫ちゃんの中では最もアレルゲンが少ないので、アレルギー体質の人でも飼うことができるといわれています。
ラガマフィン

『ラガマフィン』はラグドールやメインクーンから交配された大きい猫ちゃんです。成猫では体重10kgに成長する個体もいるそうですから血は争えませんね。
性格はラグドールに似ていますが、こちらの猫ちゃんの方が遊び好きです。成猫になるまでに3年~4年かかるうえ、子猫時代はヤンチャです。
ちなみにラガマフィン(Ragamuffin)とは「いたずら小僧」という意味です。
ノルウェージャンフォレストキャット

『ノルウェージャンフォレストキャット』はノルウェーが原産です。別名『フォレストキャット』愛称は『ウェジー』と呼ばて親しまれています。
ノルウェーでは『森の妖精』といわれていて北欧の神話にも登場している猫ちゃんです。一時は絶滅の危機になるほど頭数が減ってしまったそうです。
この猫ちゃんも成猫になるまで3年~4年かかり、成長すると7kg~9㎏になります。比較的入手しやすい猫ちゃんでもあります。
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大きい猫を飼うときの注意点
まずは生長期間が遅いこと。成猫になるまで3~4年かかります。基本的に成猫になるまでの間は子猫なので甘えん坊さんです。通常の猫ちゃんよりも多くの食事を必要とします。子猫の間は高品質のキャットフードを与え、栄養バランスの取れた食事が大切です。
成猫になると十分なスペースを必要とします。広い部屋というよりは、上下の空間が必要です。キャットタワーなど用意してあげるとよいでしょう。
大きな猫ちゃんは力が強く、とくに爪とぎは強力なのでしっかりと管理する必要があります。猫ちゃんに家具の上などに登られて、落とされて困るようなものは置かないことですね。
まとめ
猫ちゃんの中で一番大きいのはメインクーン。ワンちゃんのように人懐っこいです。大きい猫ちゃんはパワフルなので、しっかりとしつけないと苦労します。とくに大切な家具などへの爪とぎは深刻な問題になります。
それでは楽しい大きい猫ちゃんライフを(^_-)-☆
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