とにかくデカい猫を飼いたい!
大きい猫のお腹にモフモフしたい人もいると思います。
そんなあなたのために、大きい猫を5つピックアップしてみましたよ。
大きい猫TOP5
猫の大型種を調べてみますと短毛種よりも長毛種の方が多いです。
北国出身の猫ちゃんがが多く、極寒に耐えるために体も大きくなっています。
大きいものでは体重が10kgを超える猫ちゃんもいますよ(^^)

大きい猫が愛される理由には見た目の迫力もありますが、
一般的に温厚な性格が多くイヌのような人懐っこさがあるからなんです。
大型の猫は成長が遅ので大人になるまで3年~4年かかります(^^ゞ
子猫時代を長く楽しみたい方にはおすすめです。
1 メインクーン
メインクーンはアメリカで初めて自然発生した猫として知られています。
猫の中では最も大きな品種で、そのデカではギネス級ですね。

ぱっやりデカいです!
もともと海賊に好んで飼われていたそうで、船内のネズミ取りが役目でした。
足がグローブのように大きくて、雪の上を歩くのに適しています。
好奇心も旺盛で遊ぶのが大好き。とっても人気があります。
ちなみにギネス記録はメインクーンの15.8キログラム。米の袋10キロよりも重いです。。
【超巨大猫】メインクーンの性格と子猫の値段を調べてみた
2 ラグドール
ラグドールはアメリカ原産の中型種になりますが、15kgを超えるデカい猫もいます。
この品種はオスはデカいのですが、それに比べてメスが小柄なのが特徴的ですね。
ちなみにオスの体重は7~8kgになりますが、メスは4~5kgほどしかありません。

ラグドール(Ragdoll)はヌイグルミという意味で、まさに「抱き猫」ですよ(^^)
抱いたときの脱力した姿勢が、ヌイグルミに似ていることから名付けられました。
【テディベアでいいです】ラグドールの性格と子猫の値段について
3 サイベリアン
サイベリアンはロシア原産で、厳しい寒さに鍛えられた品種です。
1000年以上前から生息していたとされ、長毛種の祖先とも考えられているようです。
サイベリアンはメインクーンの次に大きい猫です。

ワイルドな外見が人気で、成長すると体重6~10kg前後になります。
夏用の被毛と冬用の被毛とで、ガラリと雰囲気が変わるのも魅力です。
猫の中では最もアレルゲンが少ないので、アレルギー体質の人でも飼うことができます。
【パワフル】サイベリアンの性格と子猫の値段をしらべてみた
4 ラガマフィン
ラガマフィンは、ラグドールやメインクーンから交配されたのでデカいです。
成猫では体重10kgに成長する個体もいるそうですから血は争えませんね。
性格はラグドールに似ていますが、ラグドールの方が遊び好きです。

大人になるまでに3~4年かかるうえ、子猫時代はヤンチャです。
ちなみにラガマフィン(Ragamuffin)とは「いたずら小僧」という意味です(^^)
【長寿】ラガマフィンの性格と子猫の値段をしらべてみた
5 ノルウェージャンフォレスト
ノルウェージャンフォレストキャットは、その名のとおりノルウェーが原産です。
ノルウェーでは「森の妖精」といわれていて、北欧の神話にも登場しています。
一時は絶滅の危機になるほど頭数が減ってしまったそうです。。

成猫になるまで3~4年かかり、成長すると7㎏前後になります。
ペットショップでよく見かけるので、入手しやすい品種でもあります。
ノルウェージャンフォレストキャットの性格と子猫の値段まとめ
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メインクーンはこんな猫
メインクーンは被毛のバリエーションが豊富ですから、ぜひ参考にして下さいね。
まとめ
猫で一番大きいのはメインクーン。犬のように人懐っこいです。
大きい猫ちゃんはパワフルなので、しっかりとしつけないと苦労します(^^ゞ
とくに大切な家具などへの爪とぎは深刻な問題になります。。
それでは楽しい大型猫ライフを(^_-)-☆
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