エアコンと扇風機を上手に活用!猫の熱中症対策
ワンルームやアパートなどで一人暮らしで猫を飼っているような場合、
仕事などで猫を留守番させるときに心配なのは、なによりも温度管理ですよね。
今回は猫の熱中症対策について調べてみました。
猫の熱中症を予防する4つの対策
猫は自分で涼しいところを見つけて、気持ちいい場所で涼んでいます。
とはいえ、あまりにも猛暑が続くときはある程度の対策が必要です
というワケで、猫の熱中症対策を4つピックアップしてみました。
1、日光を遮断する
なにはともあれ、日光を遮断して室温の上昇を避けることですね。
雨戸は暴風雨から家を守るだけではなく、強い日差しからも守るナイスな道具。
雨戸を閉めて熱気を室内に入れないということですね、さらにカーテンも閉めます。

雨戸に触れてみるとわかると思いますが、かなりの熱さになります。
ニトリには「遮熱カーテン」が売っていますから利用するとよいですね。
部屋が暗くなって嫌な人は、遮熱カーテンがオススメですよ(^^)
2、エアコン&扇風機を活用する
雨戸で日光を遮断することで、エアコンの威力が発揮できて省エネにもなります。
停電やエアコンの故障も否定できませんが、今は考えないことにします(^^ゞ

朝からエアコンをつけてもいいですが、毎日の電気代がすごいことになります。。
なので、昼の12時頃にタイマーをセットしておくのも方法ですね。
エアコンの設定温度については下記を参考にしてくださいね(^^)
【熱中症対策】猫にエアコンは必要?冷房とドライどっちを使う?
3、風呂場の戸を開けておく
お風呂場はいつもひんやりしている場所ですし、猫もよくお風呂場で水を飲みます。
お風呂場は、猫の避暑地としては最適なんです(^^)
猫が自由に出入りできるように、いつもドアを開けておきましょう!

お風呂場に飲み水を用意しておくとよいですね
風呂桶に水を汲んでおけば、猫が水を飲むのでよいのです。
窓を少し開けて、換気扇も回しておけば空気が循環してよいのです。
注意としては、事故防止のため風呂水を抜きましょう。
【猫の飼い方】真夏でも室内ケージで乗りきる3つの対策
4、グッズを使用する
ひんやりマットや金属のプレートなどの、ひんやりグッズですね。
一番冷たかったのは大理石のプレートですね…しかし、重いし邪魔になるんですよね。。
ペット用よりも、大理石の「麺打ち台」のほうが安く買えちゃいますね。
【エアコンなし】猫が真夏にお留守番!暑さ対策3グッズ
スポンサーリンク
猫の熱中症について
猫は人間とは違って、汗をかいて体温を下げることが難しいのです。
ですから、夏場は猫の熱中症に注意しなければなりませんね。
締め切った高温多湿の部屋では、猫の体温が急激に上昇して熱中症になります。
猫の体温が40度以上になってしまうとグッタリして嘔吐や下痢をします。
さらに症状が進行すると意識がなくなり、血尿血便、全身痙攣など命に関わります。
さらに症状が進行すると意識がなくなり、血尿血便、全身痙攣など命に関わります。
【緊急事態】猫が熱中症で下痢症状!どう対処すれば良いの?
まとめ
日差しが強いワンルームでは、猫を留守番させるときには注意が必要。
エアコンが故障して停止したときの対応も考えておくことも必要ですね。
そういう意味でも、お風呂場を避難場所にしておくのも1つの方法ですよ!
下記のページも参考にして下さいね(^_-)-☆
真夏に猫をケージで留守番させるための3つのアイテム
コメントを残す