猫は夏バテで下痢症状になりますか?
猫にとっては苦手な季節、夏がやってきました。。
今回は猫ちゃんの夏バテについて調べてみました。
猫の夏バテの症状
猫も暑さやエアコンによる温度差によって体調を崩し、夏バテみたいになります。
よく夏バテの猫に見られるのは、元気がない(寝てばかりいる)、食欲がないなど。
元気がないように見ても、少量ながらも食事をしているのなら様子見でOKです。

胃腸が弱っているときは食べたものを吐いたり、下痢をしたりすることもあります。
夏に下痢が続くと脱水症になってしまうので、早めに対処するのがよいです。
猫が食事もせずに寝てばかりいるときも、迷わず獣医師に相談しましょう。
日中の暑さだけではなく、夜間のエアコンの効きすぎで体調を崩してしまう猫ちゃんもいます。
とくに体温調節が未熟な子猫や、温度変化に鈍い老齢猫には注意が必要です。
エアコンの温度を28℃前後にして、直接猫に風が当たらないようにしてあげましょう。
とくに体温調節が未熟な子猫や、温度変化に鈍い老齢猫には注意が必要です。
エアコンの温度を28℃前後にして、直接猫に風が当たらないようにしてあげましょう。
夏の脱水症状が心配!猫が水を飲まないときの4つの対処法
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猫の食欲には周期がある
猫の食欲には周期性があって、季節によって食事量が変化します。
一般的に春・秋などはふつうの量、冬は多め、夏は少なめになります。
少なめといっても「ふつう量」の10~20%減といったところです。

暑い時期になると、猫は適当な場所で動かないでじっとしています。
そのため消費カロリーが抑えられ、おのずと食事量も少なくなります。
逆に冬は寒さから身を守るために、食事量を増やしてエネルギーを蓄えます。
【食欲不振】猫が夏バテ症状で困ったときの4つ予防法と対処法
まとめ
猫ちゃんが夏バテで胃腸が弱くなってしまうと、嘔吐下痢をすることがあります。
とくに夏場の下痢は脱水症になる危険性があるので、早めに獣医師に相談しましょう。
夏バテを防ぐには、エアコンの設定を見直したり、暑さ対策グッズも使うよいですね。
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