猫が水を飲まないので泌尿器の病気にならないか心配です。。
寒い時期は猫ちゃんの飲水量が減るので泌尿器のトラブルが多くなります。
そこで今回は猫の飲水量を増やす方法を調べてみました。
猫に水を飲ませる4つの方法
猫の飲水量が減る理由
- 気温が低いと必要性を感じない
- 運動量が減ったので喉が渇かない
- 老齢で喉の渇きに鈍感になった…など
猫下部尿路疾患を予防するためにも、猫の飲水量を増やす工夫はとても大切です。
それで今回は猫の飲水量を増やす4つアイデアを紹介しますね。
1.フードに水を足す
ウェットタイプのフードを愛用している猫ちゃんであれば、フードに水を足すことで、ごく自然に水分摂取量を増やすことができます。
ドライタイプ(カリカリ)の上に、ウェットをトッピングする方法もありです。
いなばの商品で「チャオちゅ~る」というゲル状のオヤツがあります。
もの凄く食いつきがよい商品で、簡単に水分補給ができる優れものなんです。
何でこんなに食いつきがよいのか不思議ですね(^^)
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何でこんなに食いつきがよいのか不思議ですね(^^)
2.水飲み場を増やす
水のボウルを数箇所に置いて、猫ちゃんの目につきやすくしましょう。容器の大きさや、色なども変えてみるとよいでしょう。
ヒゲが容器に触れるのを嫌がる猫ちゃんもいるので、大きめのものにしましょう。
野生の猫科の動物は、獲物近くで水を飲まないといわれています。
これは獲物の残骸などで水源が汚染され、不衛生なのを本能的に知っているためといわれています。
ですからフードボウルと少し離れたところに水皿を置いておくのも効果的ですね。
これは獲物の残骸などで水源が汚染され、不衛生なのを本能的に知っているためといわれています。
ですからフードボウルと少し離れたところに水皿を置いておくのも効果的ですね。
3.風呂水を利用する
お風呂場の水を好む猫ちゃんは多いです。その理由としてお風呂の水に飼い主の匂いがついているからという説があります。
前項でも少しふれましたが、エサ場から離れた場所で水を飲む習性あるからかも知れませんね。
洗面器に残り湯を取り置きして、いつでも猫が飲めるようにしておきましょう。

うちの娘が小学生の頃、お風呂に入るときは猫を連れて行っていました。
うちの猫は洗面器の中のお湯をペロペロ舐めていたようです。
そのこともあってか、お風呂の水を飲む習慣がついたようですね。
うちの猫は洗面器の中のお湯をペロペロ舐めていたようです。
そのこともあってか、お風呂の水を飲む習慣がついたようですね。
4.しっかりと運動させる
冬の寒さや老齢により運動量が減ると飲水量も減ってしまいます。しっかり運動をさせれば自然にで水を飲みたくなるので、猫との遊びはとても大切。
猫ちゃんの息がハアハアするくらい遊んであげればGOOD!
うちの猫は遊んだ後で必ずといっていいほど水を飲みに行きます。
洗面台の上に乗って水道の蛇口を開けるのを待っていることもありますよ。
【時間】猫を満足させる遊び方4つのコツ【頻度】洗面台の上に乗って水道の蛇口を開けるのを待っていることもありますよ。
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猫が好む水とは?
お風呂の残り湯や、植木の鉢皿の水を好んで飲む猫ちゃんは多いです。一般的に猫は冷たい水よりも、温かい水を好む傾向があります。
これはネズミや鳥などの、獲物の体温に近いからといわれています。
動画はうち子です。蛇口から直接水を飲む猫ちゃんもよくいます。
流れる水の動きや音などが猫の好奇心を刺激するのかも知れませんね。
ペット用の給水器を利用するのも1つの方法かも知れません(^_-)-☆
まとめ
猫の泌尿器の病気を予防するためには、水を飲ませる工夫はとても大切。フードと水を一緒に置くだけではなく、他にも水飲み場を用意してあげましょう。
水をガブ飲みするようになったり、頻繁にトイレに行くようになると病気の可能性も。迷わず獣医師に相談しましょう。
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