猫のマイクロチップの値段と、登録・変更の仕方について
万が一に備えて、愛猫にマイクロチップをつけておきたい人もいると思います。
今回はマイクロチップの費用や、登録までの流れについて調べてみました。
マイクロチップの登録までの流れ
避妊・去勢手術をするついでに、チップの埋込みをする飼い主さんも多いです。
マイクロチップを埋込みできる動物病院じゃないと、つけることができません。
最近では埋込処置ができる病院も増えていますが、確認しておくとよいでしょう。

気になるチップの値段は?
ふつうマイクロチップ本体は無料で、埋め込み施術料と登録料のみです。
埋込処置の費用は5,000円前後で、病院によって料金差があると思います。
チップには15桁の数字が記録されており、専用のリーダーで読取ることができます。

でも、チップを皮下に注入しただけでは機能しません(^^)
それで必要な情報を登録する必要がありますが、手数料は1,000円です。
病院で登録申込書と専用封筒が渡されるので、必要事項を記入して郵送します。
登録手数料は「AIPO(アイポ)動物ID普及推進会議」に振り込みます。
登録手数料は「AIPO(アイポ)動物ID普及推進会議」に振り込みます。
登録内容について
マイクロチップに登録される内容は、飼い主とペットについての情報です。
飼い主の情報として、氏名・住所・電話番号・その他の急連絡先など。
ペットの情報として、名前・生年月日・性別・猫種・毛色などですね。

情報はAIPOで一括管理され、登録が完了すると専用リーダーで参照できるようになります。
ちなみに、飼い主が個人的にAIPOを利用することはできません。
ちなみに、飼い主が個人的にAIPOを利用することはできません。
登録情報の変更について
登録内容を変更したいときは、申込書に必要事項を記入してAIPOに郵送します。
ふつう、申込書は動物病院などに置いてありますので心配ないです。
以下の場合には届出が必要です
- ペットの所有者が変わったとき
- 連絡先・住所が変わったとき
- ペットが亡くなったとき
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注意点として
登録した内容がAIPOに反映されるまで数日かかります。
その期間内にペットが逃走した場合、情報を参照することができません。
で、保健所などに収容された場合には処分される可能性があるといこと。。
【マイクロチップ】迷子猫の身元を保健所は確認してくれるの?
まとめ
猫のマイクロチップの本体は無料、別に埋込み費用と登録料が必要。
チップの埋込みは、それを扱っている病院で行う必要があるので確認。
データが登録させるまで数日かかるので、ペットの逃走には注意しよう!
猫にマイクロチップを使う3つのメリットと5つのデメリット
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