散歩から戻ってきた猫ちゃんのまぶたが腫れちゃってる。
猫のまぶたの腫れ4つの原因
うちの猫ちゃん(若いとき)は年に何度かまぶたを腫らすことがあります。不思議なことに決まって左側だけが腫れちゃうんですよね。うちの猫ちゃんは毎日散歩に出かけますから、何かの植物に触れたりして、かぶれちゃっているのかもしれませんね。
猫の麦粒腫について
そもそも『麦粒腫』(ものもらい)はどこにできるのか。先ずは以下の図を参考にしながら説明したいと思います。
マイボーム腺はは上下のまぶたにあって(黄色の所)涙を目の表面に留まらせる分泌液を出す組織です。
ふつうマイボーム腺に異常があると、涙が眼球表面に留まらず流れ落ちてしまい、猫ちゃんに涙焼けなどが見られます。
治療としては細菌の繁殖を抑える『抗生剤』や、炎症を抑える『抗炎症剤』の点眼薬を使用します。
猫の眼瞼皮膚炎
『眼瞼皮膚炎』とはいわゆるまぶたの皮膚炎です。猫ちゃんの皮膚炎には『
原因がかぶれ(アレルギー)の場合にはステロイド軟膏(抗炎症剤)などをまぶたに塗って治療します。
猫ちゃんの『ものもらい』は人間に染つることはありませんので安心して下さい。
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まとめ
猫のまぶたの腫れはふつうであれば2~3日で治るのものがほとんど。でも猫ちゃんに涙目や涙焼けがみられるときはマイボーム腺の異常かも知れません。2日経っても腫れが引かないときや、腫れが悪化したときは獣医師さんに相談しましょう。猫ちゃんの皮膚秒については以下を観光にして下さいね。
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