キャットフードはカリカリと猫缶どっちにすればいいの?
今回は、それぞれのキャットフードの特徴をまとめてみました。
カリカリとウェットの特徴
ドライタイプのキャットフードのことを「カリカリ」と呼んでいます。
一方、ウェットタイプは「猫缶」のことですね。
先ずは、それぞれのキャットフードの特徴についてです(^^)
1.カリカリの特徴
カリカリ(ドライフード)の特徴
- 高たんぱくの肉や、穀物、脂肪などをミックスしていて栄養のバランスが抜群
- 繊維質も多く、消化器をサポート
- 猫の体質に合わせて、エサを選ぶことができる
- 開封後も保存性に優れ使い勝手がよい
- 与えるときは必ず水を用意すること
ドライタイプは開封後も1ヶ月以上保管することができます。
真夏にエサを出しっぱなしにしていても腐らず、臭いもしません。

猫にも肥満・糖尿病・腎不全・アレルギーなどが増えていますので、
猫の病状に合わせたフード(療法食)を選ぶことができるのも魅力です。
カリカリの方が歯垢がつくにくい傾向があり、中には歯磨き効果があるものもあります。
2.猫缶の特徴
猫缶(ウェットフード)の特徴
- ドライフードよりもタンパク質が多い
- 高脂肪なものが多く、少ない量でカロリーを摂取することができる
- なので食の細い猫ちゃんにおすすめ
- 水分も同時に摂取することができる
- 開封したら日持ちしない
何よりも食事中に水分摂取ができるのがよい点です。
どうしても水分摂取量が少ないと、泌尿器系のトラブルになりやすいですね。

猫缶に水分を足してあげることもできますので、熱中症対策にもなります。
少量で高カロリーの食事が摂れるので、食が細い猫ちゃんにもオススメです。
どうしても、ウェットタイプは歯垢がつきやすいようですね。
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キャットフードのチェックポイント
キャットフードはいろいろなものが売っていて、どんなものを買えばよいのは迷ってしまうと思います。
それでキャットフードの選ぶ際に抑えておきたいポイントをまとめてみました。
チェックするポイント
- 猫の総合栄養食であること
- 与え方が記載されているもの
- 1ヶ月で食べ切れる量を選ぶこと
- 賞味期限が1ヶ月以上であること
- 猫下部尿の病気をサポートしているもの
- タンパク質が豊富なもの
基本的に「総合栄養食」と記載されているものであればフードと水だけでOKです。
猫は肉食ですからタンパク質が豊富なものを選びましょう(^^)
ドライフードであれば1ヵ月で食べ切れる量をえらびましょう。
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まとめ
キャットフードはどちから一方だけを与えるのではなく、ときには使い分けも必要。
もし飽きっぽい猫ちゃんなら、2つを上手に組み合わせるのも方法ですよ(^^)
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