猫の平均寿命は15年。その生涯必要経費とは
猫の一生涯に必要な費用をしらべてみました。
猫の生涯必要経費について
日本ペットフード協会(2016年度調査)によると猫を飼育するための生涯必要経費の平均は809,913円。
生涯必要経費÷平均余命(※15.04年)で計算すると年間で約53,851円の支出になります。
猫を1頭飼育している場合、毎月の費用は約4,728円になるとのことです。
※2016年の猫の平均余命
イヌの生涯必要経費の平均は、1,209,862円(平均余命14.36歳)
年間で約84,252円、月々の費用は7,021円になる計算です。
超小型犬・大型犬にかかわらず、費用にあまり差がないようです。
年間で約84,252円、月々の費用は7,021円になる計算です。
超小型犬・大型犬にかかわらず、費用にあまり差がないようです。
毎月の猫の食費はどのくらい?

さてみなさんは毎月の猫ちゃんの食費にどのくらいお金をかけていますか?
下記の表は、飼い主がどの価格帯のフードを購入しているのかを示したものです。
購入価格帯(円) | 割合 |
---|---|
1~500 | 7.9% |
501~1000 | 26.6% |
1001~1500 | 10.5% |
1501~2000 | 19.0% |
2001~2500 | 4.8% |
2501~3000 | 14.2% |
3001~3500 | 0.8% |
3501~4000 | 4.5% |
4001~4500 | 0.3% |
4001~5000 | 6.5% |
5001~ | 4.9% |
約5割の方が2,000円以下のキャットフードを購入していることになり、現実的な数字ともいえます。
もちろん高品質なものほど高価にはなりますが、あまり高価過ぎるのもどうかと思います(^^)
1,500~2,000の価格帯であれば品質のよいものが購入できると思います。
【その人気にはワケがある】キャットフード・ドライ売れ筋TOP10
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ペットの癒し効果について
ペットを飼うと
ペットに触れることで脳内から幸せホルモン(オキシトシン)が分泌されるそうです。
これより夫婦関係が親密になったり健康にもよい効果があると考えられています。
【飼育6年目】俺が思う猫を飼うメリット&デメリット
まとめ
猫の生涯必要経費は約80万円、これをどう考えるかはあなた次第です。
ペットを飼うことの恩恵は大きいのですが、別れのときの悲しみも大きいです。
そのことを念頭において、よく考えてからペットを飼うようにしましょう(^_-)-☆
一人暮らしの猫の飼育費用はいくらかかるのか計算してみた
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