うちの猫ちゃん(女の子)は生後5か月で発情期になりました。
猫の不妊去勢手術について
手術はいつするの?
猫ちゃんの不妊去勢手術をするためには、適齢期や適性体重などの条件があります。病院によって若干の違いがありますが、手術の時期(タイミング)は女の子は生後4~7ヵ月、男の子は6~8ヵ月が一般的です。
手術の適正体重は2kg以上と定めている病院が多く、年齢よりも体重を重視します。ある程度体が大きくないと手術に耐えられないからですね。
手術が遅いとどうなる?
オス猫が成熟するのは生後8ヶ月ぐらい。早ければその頃からスプレーがみられ、部屋のあちこちの壁にオシッコをかけます。手術が遅くなると発情時の癖みたいなものが残ることがありますが、オスの方が顕著なようです。
繁殖シーズンが到来するとソワソワしたり、スプレー行為をしてアピールしたりします。男性ホルモンが減少してくるにしたがい落ち着いてくるはずです。
メス猫は繁殖欲求が満たされないと、食事をとらずに泣き続けるため、やせ細って亡くなることもあるようです。
猫の発情期はいつ?

メス猫の発情と日照時間には深い関係があって、日照時間が長くなると発情しやすくなります。身近なペットではイヌやインコなどにも見られます。
メス猫は早ければ生後4ヶ月で発情し、オス猫は生後6~8ヵ月で発情するのが一般的です。メス猫の方がオス猫よりも早く性的に成熟します。
オス猫はメス猫のように周期的な発情がみられず、メス猫の鳴き声やフェロモンに誘発されて発情します。
オス猫はいつでもメスに対応できるように長い期間(1ヵ月前後)発情が続きます。
スポンサーリンク
まとめ
猫の避妊手術のタイミングは女の子は生後4~7ヵ月、男の子は6~8ヵ月。月年齢よりも体重が重視され、2kg以上の基準を設けている病院が多い。猫ちゃんが1回目の発情期を迎える前に行いたいもの。自治体によっては助成金制度があるので積極的に利用しましょう!
オス猫の去勢手術が遅れるた場合、10%の猫ちゃんが尿スプレーなどの癖が残るようです。くれぐれもタイミングを逃さずに!
(Visited 286 times, 1 visits today)
こんにちは!
我が家の愛猫も避妊手術をしました。
生後2週間…。捨てられていた小さい命。
なんとかその小さい命を救いたいと引き取り育てました。
そんな経緯から、避妊or去勢手術は大前提でした。
最初男の子と言われるも女の子だとわかり、4ヶ月を迎えた2kgの時に行いました。
私の通ってる動物病院は愛護病院でボランティアで地域猫の手術をしてるので避妊手術は8000円!去勢手術なら5000円でした!
しかも普通女の子の場合入院だと思いますが、私の病院は日帰りでした。
帰宅してからはその夜は体調悪そうでしたがベッドで一緒に寝ていたら、夜更けからは運動会だったようです(-∀-`; )
元気になってくれてホッとしました。今丁度手術から1年が経ちましたが、元気に走り回っています。