猫が毎年肥満化していきます。。どうすればよいの?
室内飼いの猫ちゃんが増えていることで運動不足に陥っているケースが多いです。
それで今回は肥満の猫ちゃんををダイエットさせる方法について調べてみました。
肥満の猫をダイエットさせる3つの方法
猫の室内飼いが増え、猫の肥満も年々増加傾向にあります。
去勢してないオス猫を「1」とするならば、避妊手術していないメス猫は「1.3 倍」
去勢オスは「1.6 倍」、避妊メスは「2倍」太りやすいというデータがあります。
最近では機能的なダイエットフードもあり、それを利用するのも効果的です。
またそれと併用してダイエットをより効果的にする工夫も大切です。
1.食事の時間を決めること
食事の時間を決めないでダラダラとエサをやり続けるのはNGです。
またオヤツなども頻繁にあげるのはよくありません。
食事時間もそうですが、猫ちゃんの生活にもリズムをつけることが大切です。

オヤツは運動させた後のご褒美として与えるのがよいですね。
猫ちゃんが鳴いておねだりしても、ここは心を鬼にして無視しましょう。
2.運動をさせること
ダイエットの基本は適度な運動なのですが、肥満の猫は動けません。。
オモチャに反応して遊んでくれるとよいのですが、反応しないこともありますね。
そのようなときは、ハーネスなどを装着して外を散歩させてあげるとよいです。
オモチャによく反応するようなら、しっかりと遊んでカロリー消費(^^)
釣り竿(棒)にオモチャはつけて、追わせて遊ばせるのがオススメですね。
最初は動けなくても徐々に体重が落ちてくれば動けるようになります。
肥満のコちゃんは関節に負担がかかり、股関節などの関節炎になってし舞うこともあります。
関節炎の痛みで粗相したり、性格が攻撃的になってしまうこともああります。
ポッチャリっさんは一度病院でチェックしてもらいましょう(^_-)-☆
関節炎の痛みで粗相したり、性格が攻撃的になってしまうこともああります。
ポッチャリっさんは一度病院でチェックしてもらいましょう(^_-)-☆
3.早食いを防止すること
早食いをしてしまう猫ちゃんには「早食い防止用」の食器を利用するとよいでしょう。
この食器はワザと障害物で食べにくい構造にしているので、食事のペースを落とすことができます。
時間をかけて食事をすると満腹中枢が働いて少ない食事量で満足できるはずですよ。
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ダイエットさせるときの注意点
猫ちゃんのダイエットで危険なのは極端な食事制限です。
猫ちゃんは人間とは違い、極端な食事制限で肝機能障害を引き起こすことがあります。
ダイエットの目安は3ヵ月間で体重の10%減量していくのが理想的です。
ダイエットには綿密な計画が必要ですから、必ず獣医師と相談しながら行うようにしましょう。
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