うちの猫の肥満度チェックをしたい!肥満対策もお願い!
年々猫の体が横に成長している。。顔も横にデカくなってるんですが。。
今回は、簡単な猫の肥満チャックのやり方と、対策を考えてみました。
猫の肥満と病気について
猫も肥満になることで、糖尿病、心臓疾患、関節炎になるリスクが高くなります。
糖尿病になると免疫力が低下して、感染症にかかりやすくなってしまいます。
標準体重の猫に比べ、肥満の猫は糖尿病になるリスクが5倍になります。

肥満になると運動不足になり、さらに肥満化するという悪循環になってしまいます。
運動不足から便秘になったり、内臓に脂肪がつくことで機能が低下したりします。
また高い所か落下したときに、上手に着地できずに怪我をしてしまうケースも。
ですから、猫が肥満になっていないか定期的にチェックしてあげるのが大切です。
もし肥満傾向なら早いうちに解決してあげましょう(^^)
【余命】猫の糖尿病こんな症状になったら要注意【治療】
簡単に肥満度を知る方法
肥満は、理想体重よりも15%以上思い状態とのこと。
簡単な肥満度チェック
- 猫の脇の下を触ってみて、肋骨がすぐに確認できればセーフ
- 歩いている猫を上から見て腰回りと胴回りが同じ太さならセーフ

上から見たときに、腰よりも胴が
うちの猫は、やや胴回りが太いので肥満予備軍ですね(^^ゞ
猫の肥満チェック表
具体的に肥満度チェックするには、
猫の胸囲と猫の下腿の長さ(LIM:脚指数測定値)から具体的な肥満度を割り出します。

下記の表に当てはめて、LIMに対して胸囲が数値内なら理想体重になります。
胸囲が小さければ痩せ気味、逆に大きければ太り気味になります。
LIM(cm) | 胸囲(cm) |
10 | 22~32 |
11 | 22~34 |
12 | 24~34 |
13 | 26~36 |
14 | 26~38 |
15 | 28~38 |
16 | 30~40 |
17 | 30~42 |
18 | 32~42 |
19 | 34~44 |
20 | 34~46 |
21 | 36~46 |
22 | 38~48 |
23 | 38~50 |
24 | 40~50 |
25 | 42~52 |
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猫の肥満3つの対策
肥満になる原因は消費するカロリーよりも摂取カロリーが多いため。
猫の肥満を防ぐには
- 食事の回数・時間を守る
- 頻繁にオヤツを与えない
- よく遊んで運動させること
よく遊んで運動させてあげることが大切。10~15分運動させてあげるとよいでしょう。
オヤツを与えるときは運動の後が効果的。オヤツを与えるにもメリハリをつけましょう。
オヤツはカロリーが高いものが多いので、できれば低カロリーのものを!
猫にダイエットさせるときは獣医師の指示のもと、計画的に行うようにします。
目安としては、3ヶ月で体重の10%の減量ができれば上出来です。
自分勝手に急激なダイエットを行わないように注意しましょう!
目安としては、3ヶ月で体重の10%の減量ができれば上出来です。
自分勝手に急激なダイエットを行わないように注意しましょう!
【デブ化防止計画】肥満の猫をダイエットさせる3つの方法
まとめ
猫の胴を両手で持ち上げたときに、猫の肋骨に触れないときは肥満です。
チェック表で確認することもできますので、ぜひチャレンジしてみてください。
それでは楽しい猫ライフを(^_-)-☆
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