真冬に猫をケージでお留守番させるときの防寒対策
どうしても真冬に出かけなければならないときってあると思います。
もちろん、猫を預かってくれる所を手配できればいいのですが…
どうしても真冬に猫をケージで留守番させるときの防寒対策をまとめてみました。
猫の低体温症について
家で放し飼いにしている成猫は、放っておいても温かいところ見つけて移動します。
ただ子猫の場合は、事故防止のためにケージに入れて外出すると思います。

子猫は体温調節が未熟なので、冬は低体温症にならないように注意が必要です。
うちの猫は5歳ですが、寒い冬の夜中は布団に入れろと鳴いて起こしに来ます(^^)
猫の体温がが35度以下になると低体温症になり、食欲不振や下痢になるようです。
ちなみに、猫の体温が28度以下になると昏睡状態になるそうです。。
ケージでの3つの防寒対策
手っ取り早くエアコンを使うという方法がありますが、
結露でエアコンが停止するときがありますので、敢えて書くのを避けました(^^ゞ
なのでエアコンを使わない防寒対策をまとめて見ました。
⇒【風邪】子猫が寒さで食欲不振と下痢なったときの3つの対策
- ケージを防寒する
- 電気マットを使う
- エサや飲み水の注意点
ケージを防寒する
防寒といっても、ケージ全体を毛布で覆うのではありません(^^ゞ
2階建てのケージの場合は、猫は2階に寝ると思いますから、
2階の棚周辺に風が入らないように、ダンボールで覆いを作ります。
猫の寝床3面がだけが、コの字にダンボールで覆われる形になります。
ダンボールって中空なので、断熱効果がありますよね。
天井はダンボールだと暗くなるので、タオルを掛けて風が来ないようにします。
もちろん寝床はフカフカのクッションですね。猫が沈むくらいのものが温かいです。
クッションが下に落ちないように固定した方がいいですよ!
かまくらタイプのクッションを置いたことがありますが、大きすぎてダメでした。。
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電気マットを使う
15ワット程度のペット用の電気マットがオススメですね。
ぬくぬくタイプなので、電力も高くないのでヒューズも飛ぶこともありません。
低温火傷はしないように設計されていますが、一応タオルを敷いています。
省電力で温かいうえに、価格も3000円程度で財布にも優しいですね(^^)
うちはダンボールと併用していましたが、猫が大きくなってからは使っていません。
PC作業で足が冷えるときは、わたしが使っています(^^ゞ
エサと飲み水についての注意点
缶などの生タイプのエサは水分で冷えてしまうので、ドライタイプがオススメです。
水はぬるま湯がいいのですが、どうしようもありません。。
まとめ
ケージ内の猫の寝床はフワフワのクッションがおすすめです。
猫の体がクッションに沈んで、すっぽりと包んでくれます。
ケージに風が入ると寒いので、風が入らないように工夫しましょう。
電気マットも併用すると、より温かく経済的なのでおすすめですよ!
もちろん生活環境は人それぞれですので、自己責任でお願いします(^^ゞ
それでは楽しい猫ライフを(^_-)-☆
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