猫の餌やりの回数と時間について
餌やりの回数を減らしたら、いつも餌をおねだりするようになった。。(>_<)
というワケで猫の餌やりの回数と時間にを調べてみました。
猫の餌やりの回数と時間
一般的に猫の餌やりは、朝夕の2回が理想的といわれていますが、
猫の年齢や体質、または運動量によっても変わってきます。
1.子猫の食事
子猫はどんどん成長するので高タンパク高カロリーの食事が必要です。
しかし消化管が未発達なため一度に多くの量を食べると吐いてしまいます。
それで1回の食事量を少なめにして3~5回に分けて与えるのがよいです。

パッケージに分量が記載されてます
生後8ヶ月を過ぎたらと胃腸も完成しているので1回の食事量を増やしても大丈夫です。
徐々に食事の回数を減らして、朝夕の2回にしていくのがよいとされています。
徐々に食事の回数を減らして、朝夕の2回にしていくのがよいとされています。
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2.シニア猫の場合
猫も歳をとると代謝が落ちてきて今までと同じ食事では太りやすくなります。
胃腸の働きも鈍くなるので、だんだんと食欲が低下していきます。
そのようなときは1回の食事量を減らして回数を多くしてあげましょう

早ければ猫の老化の兆候は7歳をすぎたあたりから見られます。
10歳を過ぎれば立派なシニア。シニア向けフードに替える必要も出てきます。
老齢の猫にみられる病気にも注意が必要です。
老齢なのに食欲旺盛、食事内容を変えていないのに体重が増加するときは要注意です。
腎臓や甲状腺の病気が潜んでいることもあるので獣医師に相談しよう。
老齢なのに食欲旺盛、食事内容を変えていないのに体重が増加するときは要注意です。
腎臓や甲状腺の病気が潜んでいることもあるので獣医師に相談しよう。
【辛い】老猫がキャットフードを食べないときの3つの対処法
3.太りやすい猫の食事

肥満気味の猫ちゃんは、1日の食事の回数を3~4回に分けて与えるとよいです。
1回の食事量を減らして、回数を増やすことで空腹感を抑えることができます。
キャットフードも低カロリーなものに切替えるとよいですね。
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食べる回数が多い猫
1日2回の食事が理想的とはいわれていますが、それも場合によりけりです。
何回かに分けて食べる猫では食事が終わっていないことがあります。
食事中なのに片付けてしまうと猫がエサを取らまいとして早食いになることも。
早食いは嘔吐や消化不良や肥満の原因にもなりますので、少し様子をみてから片付けましょう。
うちの猫も1回の食事を分けて食べるタイプです。
今年で7歳になりますが今のところ標準体重をキープしています。
今年で7歳になりますが今のところ標準体重をキープしています。
まとめ
基本的に猫の食事は、朝夕の2回がよいとされています。
エサやりの時間を決めることは、猫の生活にメリハリをつけるのでよいことです。
食事の回数が多い猫ちゃんは、ムリに回数を減らす必要はないと考えています。
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