猫が餌をあまり食べないので心配です。高齢のせい?
今回は、高齢の猫が餌を食べなくなったときの工夫についてです。
高齢の猫の食事
わたしも、若いときには脂っぽい肉類をガツガツ食べていました。
焼肉食べ放題に行ったときには、元を取ろうと必死でしたね。
しかし、今では若いときとは違い、そんなことをすれば翌朝が辛いです。。

猫も表面的には変わらないように見えていても、確実に歳をとっています。
それも、確実に人間よりも早く!
いつもの食事も、若いときのようにはいかなくなります。。
ウチの猫はまだ5歳ですが、いつかは老齢期を迎えますので人事ではないですね。。
それで、飼い主さんがどんな工夫をしているのか調べてみました。
高齢の猫の食事の工夫
高齢の猫があまり餌を食べない理由に、もちろん歳のせいはあります。
腎臓病や口内炎といった、病気の場合もあるかと思います。
そのほかにも「エサが食べ難くなった」というものも多いようですね。
これはエサが喉につかえたり、消化しきれなくて吐くケースですね。
老齢猫の食事の工夫
- 早食いをさせない
- エサの粒を小さくする
- いつものエサを柔らかくする
- ウエットタイプのエサにする
- エサの皿の高さを変える
若いときからガツガツ食べる猫がいると思います。早食いタイプですね。
しかし、老齢になると、一度に多くのエサを胃に入れても消化できません。
それで消化管の調子が悪くなって、食欲不振になったり嘔吐することもあります。
そういうときは、与えるエサを小分けにすることで対処します。
エサが喉につかえるので、食欲不振になる猫もいるようですね。
そういうときは、エサの粒を小さくしたり、ウエットタイプにした方がいいですね。
いつものドライタイプ(カリカリ)をお湯で柔らかくしてもいいかと思います。
これは、猫が口内炎で痛がるときにも重宝するアイデアですね(^^)
【生臭い】猫の口臭とよだれを防ぐ3つの対策【原因】
皿の高さを5センチ高くするだけで、エサをすぐには吐かなくなったケースもあります。
高齢になるとエサが飲み込みにくくなるので、これはナイスアイデアですね!
スポンサーリンク
高齢の猫は歯も弱くなっているので、さらにエサを噛まなくなるようです。。
猫が高齢になると、よく吐くようになるのはそのせいだと思いますね。
もちもん、歳とともに胃腸の働きが弱くなるせいもあります。
病気じゃないのに!猫が餌を吐く5つの原因と対策
まとめ
猫が高齢になるとよく吐くようになるので、エサにも工夫が必要です。
猫もそうなんですが、歳をとると歯の大切さがしみじみとわかりますよ(>_<)
それで歯、楽しい猫ライフを(^_-)-☆
老猫が夜鳴くようになった理由はボケ?!良い対策はないの?
(Visited 34 times, 1 visits today)
コメントを残す