猫が水をを飲まないときの対処法を調べてみた。
夏になると暑さで熱中症になり病院に駆け込んでくるイヌや猫が急増します。。
それで今回は猫の熱中症を防ぐ対策について調べてみました
猫の飲水量を増やす工夫
猫の先祖は砂漠で暮らしていたため脱水に強く、少ない水分でも生き抜くことができます。
そのため猫の飲水量は少なくオシッコの量も少ないので、泌尿器の病気になりやすい傾向があります。
オシッコをすると体温が下がるので、体温調節が苦手な猫にとって水分補給はとても大切です。
寒い時期には猫の運動量の低下するため飲水量が減ってしまいます。
そのため寒い時期には「猫下部尿路疾患」になる傾向が高くなります。
そのため寒い時期には「猫下部尿路疾患」になる傾向が高くなります。
1.水置き場を増やす
猫の目に付くいくつかの場所に水飲み場をつくってあげましょう。
猫は食事の場所と離れたところで水を飲む習性があるため、少し離れた場所に水皿を置くのもありです。
エサの横は当然として、トイレの横や、普段猫がまったりしている場所に設置します。
まちがって水の容器を蹴ってしまわないように注意しましょう(^^ゞ
風呂オケに水を汲んでおく

家の中で涼しい場所いえばお風呂場があります。そしてお風呂の水を飲む猫は多いです。
それを利用しない手はないので、あらかじめお風呂の水をオケに汲んで用意しておきましょう。
いつもでも風呂場に立ち寄れるようにドアを少し開けておきましょう。
2.エサに水を足す
猫缶などのウェットフードに1割り増しの水を足すのもよい方法です。
普段の食事から水分摂取量が増やすことができるので猫にも違和感がないです。
猫のおやつの「ちゅーる」は優れもので、手軽に水分摂取量を増やすことができます。
【猫のおやつ】チュール5つの便利な使い方
3.猫と一緒にお風呂に入る
うちの娘がお風呂に入るとき必ずといっていいほど猫を連れて行きます。
猫はお風呂のフタの上で毛繕いしたり、床に溜まっているお湯を飲んだりしています。
猫はぬるま湯が好きな傾向があるので、猫をお風呂に連れて行くのもありですね。
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猫が熱中症なってしまったら
猫の体温が急激にあがって40℃以上になると熱中症になってしまいます。
日中40℃近くなってしまう部屋で猫ちゃんをお留守番させるのは危険です。
もし猫ちゃんが熱中症で倒れていたら、すぐに体を冷やして病院に連れて行きましょう。
詳しくは…緊急事態】猫が熱中症で下痢症状!どう対処すればよいの?
まとめ
猫は脱水には強いいきもの、でも飲水量が少ないために泌尿器の病気が多い。
猫の泌尿器の病気を予防するためにも、飲水量を増やす工夫は飼い主さんの責任です。
また猫ちゃんが熱中症にならないためにお部屋の温度管理はしっかりと。
【エアコンなし】猫が真夏にお留守番!暑さ対策3グッズ
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