マイナーな猫のグッズ・キャットニップの効果と使い方について
キャットニップは西洋マタタビとも呼ばれています。
今回はキャットニップを猫に使って害がないのか調べてみました。
キャットニップについて
ネットニップの名前は「猫(cat)が噛む(nip)」という意味が由来になってます。
西洋では猫が好んで噛むハーブといわれていて、別名「キャットミント」と呼ばれています。
西洋では猫のおもちゃに利用されています。ちなみに花言葉は「自由な愛、愛らしさ」です。

キャットニップの和名は「イヌハッカ」または「西洋マタタビ」です。
1 キャットニップの効果
キャットニップは西洋でポピュラーなハーブで、昔から薬として用いられてきました。
西洋の家庭では、キッチンハーブとして料理やサラダによく使われています。
キャットニップのおもな効能は、発汗作用、解熱・鎮痛作用といわれています。
その葉をこすり合わせて、猫に匂いを嗅がせると恍惚状態になるようです。
これはキャットニップに含まれる物質「ネペラクトン」作用しているため。
マタタビ似た効果があることから「西洋マタタビ」と呼ばれています。
これはキャットニップに含まれる物質「ネペラクトン」作用しているため。
マタタビ似た効果があることから「西洋マタタビ」と呼ばれています。
2 キャットニップの注意点
アメリカ動物虐待防止協会によると、猫にキャットニップをあえることにより、
陶酔作用だけでなく、嘔吐・下痢など症状が現れることがあると報告されています。
過剰に興奮するケースもあるようで攻撃性が増すこともあるそうです。

ラットに与えると発作を誘発するという研究結果があり、
このことから、てんかん発作をもっている猫への使用は好ましくないとしています。
同様の作用をもつ「マタタビ」も注意する必要がありそうです。
日本でもよく食べられているキウイフルーツはマタタビ科の植物。
キウイの枝や幹にはマタタビと同様な作用があります(実は無害)
キウイの幹に体をスリスリして、陶酔している猫ちゃんもいるようです。
キウイの枝や幹にはマタタビと同様な作用があります(実は無害)
キウイの幹に体をスリスリして、陶酔している猫ちゃんもいるようです。
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3 キャットニップの使い方
キャットニップの葉を乾燥させて、袋などに詰めてポプリとして使います。
猫のオモチャなどに詰めて使うのが一般的ですが、室内に鉢植えを置くケースもあります。
それで、猫が体調を崩すことがあれば、すぐに中止するようにしましょう。
ちなみに「イヌハッカ」と呼ばれていたのは、イヌが好んでいたからではありません。。
昔の日本では、「イヌ」は「似非」と似たニュアンスでの使い方をされていました。
「エセ侍」とは「偽の侍」という意味で、イヌ侍の同じような意味です。
ですので「イヌハッカ」とは「ハッカよりも劣るもの」という意味になるようです(^^)
昔の日本では、「イヌ」は「似非」と似たニュアンスでの使い方をされていました。
「エセ侍」とは「偽の侍」という意味で、イヌ侍の同じような意味です。
ですので「イヌハッカ」とは「ハッカよりも劣るもの」という意味になるようです(^^)
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まとめ&補足
キャットニップもマタタビ同様に使用するときには注意が必要ですが、
わたし的には、本来猫には必要がないものと考えています。
ちなみに、うちの猫はこれらに全く反応しませんけどね(^^ゞ
補足として
本来、「キャットミント」という英名の植物は、猫が好むハーブとして知られる「キャットニップ」(イヌハッカ、N. cataria)を指すのですが、現在のわが国では、「キャットミント」という名前はネペタ・ファーセニーとして広く普及しています。また、本種以外のネペタ属の種類も「キャットミント」と呼ばれることがあります。趣味の園芸(NHK)より
それでは楽しい猫ライフを(^_-)-☆
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キャットニップはイヌハッカではありません。誤字脱字も多いです、間違った知識を広める前に書き直した方が良いと思います。
キャットニップは「イヌハッカ」だと思われます。
たぶん、キャットミント(ネペタ)と混同しているのかなぁ…
とも思いましたので「まとめ」に情報を追記しておきました(^^)
こちらも参考にして下さいね ⇒ https://ja.wikipedia.org/