嫌がる猫にブラッシングするにはどうすればよいの?
猫がブラッシングを嫌がるのは静電気のせいですかね。。
今回は嫌がる猫にブラッシングする方法です
猫がブラッシングを嫌がる
ブラッシングは子猫のときから習慣にしておくのがいいようです。
いきなり成猫にブラッシングしようとしても嫌がられます。。
ですので、猫がブラッシングを嫌がるときは、徐々に慣らすしかありません。

猫の体に、ブラシを少しつけては離すという動作を繰り返します。
徐々にブラシをつけている時間を長くして、ブラシに慣れさせていきます。
猫が眠りそうなときに、ブラシをつけたり離したりするのもいいかも知れませんね。
猫に毎日ブラッシングが必要なの?
品種にもよりますが、長毛種であれば毎日ブラッシングが必要です。
長い毛の猫は、自分で毛繕いしても十分にケアすることができませんから、
飼い主がブラシやコーム(クシ)でケアしてあげる必要があります。

基本的に短毛種にブラッシングは必要はありませんが、
猫の健康状態を知るうえで、定期的なケアは大切だと考えています。
ウチの猫は短毛なので、抜け毛の多い時期に数回する程度でOKですね。
【換毛期】猫の抜け毛が多い時期はいつ?
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猫のブラッシング方法
ブラッシングをすることで、猫と飼い主の信頼関係を築く効果があるそうです。
それに毛玉症対策にもなりますので、定期的にブラッシングしたいですね。
ブラッシングの方法
- まず、猫の背中をそっと撫でてから、ブラシを軽く背中にあてていく。
- 次は、猫の喉元をとかしていきます。ここは毛玉になりやすい部分です。
- 猫の腹も毛玉ができやすい部分なので、猫を膝の上で仰向けにしてといてあげましょう。
- つづいて尻尾のブラッシングですが、嫌がる猫が多いのでほどほどに。。
毛玉でブラシが通りにくい部分は、クシでほぐしてからするといいですね。
乾燥していて静電気でパチパチするときは、霧吹きで湿らせるといいですよ!
【痛い】すぐできる!猫の静電気を防止する3つの対策
まとめ
毛が短い猫でも、老猫になると毛繕いをしなくなりますのでブラッシングが必要です。
同時に毛並みや、皮膚に病気がないかチェックしてあげましょう(^^)
毛玉があまりにも多い場合が、無理にブラッシングすると皮膚を傷めてしまいます。
そのようなときはプロに任せましょう。それでは楽しい猫ライフを(^_-)-☆
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