【ベランダ】猫をマンションで飼うときの4つの注意点【脱走対策】

猫ちゃんの姿が見えないと思ったら、隣のベランダにいた!

スポンサーリンク


猫をマンションで飼うときの注意点

うちの猫ちゃんの姿が見えないと思っていたら、お隣さんのベランダにお邪魔していたことがありました。。

当時マンションの7階に住んでいたので、転落したのではないかと思い冷や冷やしたのは記憶に新しいですね。

というわけで、猫ちゃんをマンションで飼うときの注意点をまとめてみました。

ベランダからの転落、逃走防止


ベランダからの転落防止として『鳩よけネット』などで、ベランダ全体をおおってしまう方法があります。

ベランダの天井に数カ所フックを取り付けて、ネットを吊り下げれば出来あがりです。事前に管理会社に許可をとる必要があると思います。

ちなみにうちのマンションは外観を気にするのでネットはNGとのことです。

 うちでは100均で飼った『メッシュネット』お隣さんとの通路を塞いでいます。転落は防げませんが。。

どうしても柵の上に登りたい猫ちゃんにはハーネスをつけてあげると安全です。猫ちゃんが柵の上にいるときは驚かせないように注意しましょう。

フローリングにはカーペットを敷く

最近は洋間が人気で、全ての部屋がフローリングという物件も少なくありません。でも猫ちゃんはフローリングが苦手。

うちの猫ちゃんがフローリングを走るとき、後ろ足が空回りしていましたよ。たぶん爪が床に引っかからないんでしょうね。

床にカーペットを敷しいてあげると断然フットワークがよくなりますし、猫ちゃんが走る音も静かになります。

 猫ちゃんはカーペットでも爪研ぎするので、安いものがオススメ。

今はアパートの2階に住んでいますが、マンションで敷いていたカーペットをそのまま使っています。

トイレの臭い対策

一般的にマンションは気密性が高いので、猫ちゃんのトイレ臭いが部屋の中こもります。

猫ちゃんのトイレをシステムトイレに替えればトイレ臭を抑えることができると思います。うちはシステムトイレですね。

 今どきのマンションには『24時間換気』が設備されているのでペット臭を軽減できると思います。

でも冬場にそれを使うと部屋が寒くなるんですよね。冷暖房の効率が低下しちゃいます。。

マンションのノミ対策


ペット可のマンションではワンちゃんを飼っている方もいます。飼い犬からのノミやダニの感染リスクも考えられます。

ノミやダニが通路やエレベーター内に落ちていると、飼い主さんにくっついてお部屋に運んでくることになりますよ。

できるだけ猫ちゃんを通路に出さないように注意しましょう。定期的に猫ちゃんの被毛にノミがいないかチェックしましょう。

スポンサーリンク


 知人の猫ちゃんのエピソード 以前に嫁さんの知人が高層マンションから、低層マンションの2階にお引越ししたそうです。

すると飼い猫ちゃんがお部屋の床にペタンと伏せてしまい、しばらく動こうとしなかったそうです。

その方の話では「高い場所に慣れていたので、低い場所に怖がっている」とのことでした。

2~3日で元に戻ったそうですが、しばらくビクビクしていたそうです。

まとめ

マンションで猫ちゃんを飼うときは、転落や逃走、お部屋の匂い、フローリング、ノミ感染などの対策が必要にんるかも知れません。

ベランダは災害時の避難経路になるので、ネットで覆うときは、邪魔にならないように配慮する必要があるかと思います。

ちなみに猫ちゃんの鳴き声はそれほどお隣さんには響きません。少なくとも、わたしが住んでいたマンションではそうでした。

  合わせて読みたい 
  • 引越しのストレス?猫が餌を食べないときの対処法
  • スポンサーリンク



    スポンサーリンク





    コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です