青森県の保健所から猫ちゃんをもらうにはどうしたらよい?
今回は青森県の猫ちゃんの譲渡についてしらべてみました。
青森県で猫を譲ってもらうには
青森県で猫ちゃんを譲渡している公的施設は「青森県動物愛護センター」です。
相談窓口は同センター、青森県庁、弘前市、八戸市、五所川原市、十和田市、むつ市の計7ヶ所です。
県センターでは譲渡会が開かれていますが、寒い時期など対象の猫がいなければ中止になります。
センター職員の話では5月~6月頃から子猫の数が増えはじめるそうです。
相談窓口 | 所在地 |
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青森市 |
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県庁 |
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弘前市 |
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八戸市 |
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五所川原市 |
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十和田市 |
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むつ市 |
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1.猫が譲渡されるまでの流れ
譲渡会に参加するためには県センターが定める条件を満たしている必要があります。
譲渡条件について
- 青森県内に在住の20歳から※60歳未満の希望者
- 事前に譲渡講習会を受けること
- 家族全員の同意が必要
- ペット飼育可能な住居であること
- 不妊・去勢手術を行うこと
猫をもらうまでの流れ
譲渡会に参加するときは直接センターに来所します。事前の予約などは必要ありません。- 譲渡前講習会を受ける
- 講習会後希望の猫と対面する(マッチング)
- 相性に問題がなければ猫を譲り受ける(譲渡手数料3,000円)
- 譲渡後1ヶ月以内にセンターに飼育状況を報告する
譲渡会の日程 | |
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講習会 |
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譲渡会 |
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補足 | 希望動物の事前予約はできません。譲渡前講習は1年間有効です。 |
平成28年の県センターのデータによると猫の譲渡会参加者は339組のつい譲渡数は113匹。
単純計算すると譲渡会での競争率は3倍になります。また年々譲渡数が減っていく傾向にあるようです。
既に譲渡前講習会を受けている方に優先的に譲渡されるため、先ずは講習を受けておきましょう!
単純計算すると譲渡会での競争率は3倍になります。また年々譲渡数が減っていく傾向にあるようです。
既に譲渡前講習会を受けている方に優先的に譲渡されるため、先ずは講習を受けておきましょう!
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2.青森県内の保護猫カフェ

県内には里親募集型の保護猫カフェがあります。ぜひ足を運んでみて下さいね。
まとめ
青森県では青森県動物愛護センターによる猫の譲渡会(不定期)が開かれています。
また里親募集型の保護猫カフェもありますから足を運んでみて下さいね。
また「北里しっぽの会」は県内で数少ない譲渡ボランティア団体ですから応援しましょう!
【年間】猫の一生涯に必要な費用のトータルはいくら?【1ヶ月】
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