本気噛み?猫の甘噛みが痛いときの効果的な3つのしつけ方

猫の甘噛みが痛すぎるんだけど、もしかして本気で噛んでるってこと?

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猫の甘噛みがきついときの対処法

手を甘噛みしてるうちに興奮して腕に抱きついてキックしくる。おかげでネズミ腫れが絶えません。。

だんだん噛む力が強くなってくる猫ちゃんがいます。いつ放してくれるのか不安になってくることもありますよね(^^ゞ

一般的な猫は親兄弟との遊びの中で加減というものを学習していきます。早くから親や兄弟から離された猫は加減がわからないのは当然といえます。

親兄弟との遊びの中で『ここまでやったら痛い、傷つく』などのルールを学習できなかったのが原因です。そのような場合飼い主さんが親代わりとしてルールを教えてあげる必要があるでしょう。

ルールを決める

甘噛みが痛いときは『ここまでやったらダメ!』というルールというか、サインみたいなものを決めるよいと思います。

痛いときや、噛んで離してくれないときは強めの声で気づかせること。『ダメ!』『コラ!』など、わかりやすい短い言葉を使うのがポイントです。

  • 短い言葉を使うこと
  • 強めの言葉(怒鳴ってはダメ)
  • しつこく睨まない
  • 叩いたり水をかけたりしない
  • その場で叱ること


怒鳴ったり長時間にらんだりすると猫が怯えてしまい、今後の関係がこじれてしまいます。

あくまで『こんなことされると不機嫌』というニュアンスを猫ちゃんに気づかせる感じです。必ずその場で叱ることが大切です。

 とまあ、これは猫の飼育関係の本などに書かれていることですが、わたし的には猫ちゃんに叱る行為はナンセンスと考えています。

噛まれて痛い思いをするくらいなら、猫ちゃんの目の前に手を近づけないことです(^^) 自分で手を近づけておきながら叱るのは違和感があります。

叱るのではなく、猫ちゃんにそのような状況をつくらせないのがスマートだと思います。

猫と手を使って遊ばない

頭を撫でようとすると急に手を噛んでくる猫ちゃんがいます。こういったケースでは飼い主さんが猫と手を使って遊んでいることが多いです。

猫ちゃんの遊びとは狩りをして獲物を捕まえて食べることなので、飼い主さんの手と取っ組みあいをすることではありません。

 猫の攻撃性を助長しているだけで猫にとっては迷惑なのがほとんどです。これからオモチャを使って遊ばせましょう(^^)

撫で方が猫にとって過剰だったり、しつこいと猫は警告の意味を込めて噛んでくることもあります。

手を使って遊んでいるようなケースもあり、猫ちゃんというよりは飼い主が原因であることのほうが多いようですね。

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  • 【時間】猫を満足させる遊び方4つのコツ【頻度】

  • 猫が足を噛んでくるケース

    後ろから飼い主の足首を襲ってくる猫ちゃんがいます。これは人の足をネズミなどの獲物に見立て狩りをしているのですね。

    人間の足のサイズやカタチなどは、ネズミのような小動物によく似ています。猫ちゃんにとっては格好の獲物に見えるはずです(^^)

    そのな猫ちゃんは遊びが足りていないので、欲求不満になっていることが多いです。猫のオモチャを使って遊んであげましょう!

     手を使ってはダメですよ(^^)

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    まとめ

    手加減を学べなかった猫ちゃんにはルールを決めて良好な関係を築きましょう。くれぐれも怯えさせたりしないように注意しましょう。

    猫ちゃんと遊ぶときはオモチャを使って遊びましょう。手を使って遊ぶのは猫の攻撃性を助長するだけ。

    撫で方がよくなかったり、しつこくすると猫ちゃんが嫌がりますのでほどほどに(^^ゞ

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