容器でもドライ・キャットフードが酸化しない!簡単な保存方法

キャットフードを酸化を抑えつつ容器で保存方法を考えてみた

フードの酸化を防ぐためにタッパに小分けにして保存する方法もありますが、

1ヶ月以内に食べきるのであればフードストッカーで保存した方が便利です。

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酸化が健康によくない理由


食べ物に含まれる脂肪が酸化したものを「過酸化脂質」と呼よばれています。

過酸化脂質が体に蓄積されることで体の細胞を傷つけ、癌などを誘発するといわれています。

キャットフードも例外ではなく時間が経つに従い過酸化脂質が増えていきます。


フードを一度開封してしまったら、たとえ冷凍保存したとしても酸化は止められません。

ですからコスパがよいからといって特大大袋を購入して、長期的に猫に与えるのはNGです。

1ヶ月以内に食べ切ってしまう量であれば、それほど酸化に神経質になる必要はありません。


酸化を抑えるフードの保存方法


どうしても気になる方のために簡単な保存法を紹介しますね。

キャットフードの袋にジッパーがないときは、ストッカーに保存するのが安定感があってよいでしょう。

用意するもの


使うものはたった4つだけです。

  1. 1.6リットルのストッカー
  2. レジ袋
  3. 新聞紙
  4. 脱酸素剤

用意したストッカーは1.6リットルですが、保存したい量に合ったものを用意して下さい。

うちの猫はキャットフード(1.2kg)を約3週間で食べきるので、このくらいがピッタリです。


フードを保存する手順


キャットフードを保存する手順

  1. 先ずストッカーの底に脱酸素剤を数枚入れます。
  2. キャットフードを7分目まで入れます
  3. その上に新聞紙を丸めて入れたものを容器に詰めます。
  4. フタを閉めて密封したら完成!
  5. あとは涼しい場所で保管



ストッカーにビニール袋が詰まっていますが新聞紙だと思ってください。

新聞紙を入れるのは湿気取りのためです。フードの上に乾燥剤をのせてもよいと思います。

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補足


容器に入らなかったキャットフードは、小袋に脱酸素剤を入れて保管しておいてもよいです。

ちなみに「脱酸素剤」は100個入りで500円程度で買うことができます。とっても安いですよ!


【酸化防止】キャットフードを小分けで保存する3つの方法


まとめ


多頭買いの大袋のフードでも、容器さえあればこの方法で保存可能です。

キャットフードは1ヶ月以内で食べきれるサイズを選ぶのが理想的です。

1ヵ月以内に食べきれば、あえて保存などしなくても大丈夫です。



【危険性】市販キャットフードの悪い評判は事実なの?

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