【子猫の育て方】生後1ヶ月~2ヶ月にすること|エサの回数は?

早いもので、うちの猫ちゃん14歳。

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子猫の育て方 生後1ヵ月~2ヶ月にすること

子猫のときの過ごし方でほぼ猫ちゃんの性格や、運動能力がほぼ決まるといわれています。

から猫ちゃんは生後3週目から『社会化期』がはじまり、いろいろな猫社会のルール(社交性)を学ぶ大切な時期になります。

生後2ヵ月はどで猫ちゃんの社会化期は終わってしまうので、それまでに猫ちゃんをいろいろなものに慣れさせることが重要です。

  • 飼い主さん以外の人(来客など)に慣れさせる。
  • キャリーやケージに慣れさせる。
  • 動物病院に慣れさせる。
  • お風呂に慣れさせる。
  • 掃除機の音などに慣れさせるなど。


ふつうであれば母猫や兄弟猫との遊びを通じて、狩りの仕方や猫同士のコミニュケーションなど学んでいきます。

社会化期に残された期間はあと1ヵ月ほどしかありません。飼い主さんは猫ちゃんにとって母親代わりですから責任重大ですよ。

生後4~5週間

生後4週目(生後1ヶ月)になるとの子猫の体重は400g~500gぐらいになります。この時期から子猫用のフードも食べることができます。

食事の回数は1日に4~6回分けて与えるのがよいようですが、うちではカリカリを出しっぱなしにしていました。

この時期の子猫はちゃんとトイレもできますし、一人前に毛づくろいすることもできます。トイレのしつけもこの時期からするとよいでしょう。

うちの猫ちゃん生後5週目です。当時ガラケーで撮影したので画像がよくない。。

オモチャによく反応しますので、猫のオモチャを使って『狩り』を教えてあげるとよいでしょう。

狩りの仕方を教えるといっても、子猫にオモチャを追いかけさせて捕まえさせてあげるだけでOKです。

 人の手を使って遊ばないこと。子猫の闘争心を煽っているだけなので、攻撃的な性格の猫ちゃんになります。

生後6~7週間

この時期になると子猫の体重は550g~700gになり、乳歯が生えそろう時期です。食事は1日4、5回に分けて与えるのがよいようです。

獣医師さんに体重を測ってもらって発育状態を確認してもらうとよいですよ。

生後8~9週間

この時期になると子猫の体重は700g~1000gになります。食事は1日に3、4回にわけて与えるとよいようです。

猫ちゃんは1日の食事を数回に分けて食べる習性があります。うちの猫ちゃんは今でも日に6、7回少量づつ食べるタイプです。

あくまで食事の回数は1つの目安として考えるとよいでしょう。

 この時期では3種混合ワクチンを受けることができます。さらに2~4週間後に2回目の接種をしてワクチンの効果を高めます。

ちなみに3種混合は『伝染性腸炎』『猫ウイルス性鼻気管炎』『カリシウイルス感染症』の3種。

まとめ

子猫の1ヶ月~2ヶ月は猫ちゃんの社会化期、社交性を身につける大切な時期なので、いろいろなものに慣れさせていきましょう。

ちなみに娘がうちの猫ちゃんを拾ってきた時には生後1ヶ月、体重は400g足らずでした。懐かしいですね。

まぁ食事の回数などは猫ちゃんの飼育本よって異なりますから、あくまで猫ちゃんに合わせてあげましょう。

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