【子猫の育て方】生後3ヶ月~12ヶ月にすること|月年齢と体重

子猫の育て方!生後3ヶ月~12ヶ月ですること。

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子猫の育て方 3ヶ月~12ヶ月

猫ちゃんは、兄弟の猫ちゃん同士で遊びながら社会性を身につけていきます。そして生後6ヵ月で母猫と別れて自立していきます。

猫ちゃんの社会性を身につけていく期間は生後1ヵ月~3ヵ月という短い期間で、生後2ヶ月が学びのピークといわれています。

母猫や兄弟のいない猫ちゃんは、飼い主さんとの関係の中で社会性を身につけていくことになります。

この時期に飼い主さんにかまってもらえなかったり、ひとりでといる時間が長いと、神経質で打ち解けにくい性格の猫ちゃんになる傾向があります。

 生後3ヶ月~ この時期の子猫の体重は1000g~1500gになります。ブラッシング、爪切り、お風呂にも慣れさせましょう。2回目のワクチン接種もこの頃です。

残り少ない社会化期の学習期間でもあります。猫ちゃんといっぱい遊んで、いっぱいスキンシップをしましょう。

猫ちゃんと遊ぶときは人の手をつかって遊ばせないこと。以下の動画のようにオモチャをつかって『狩り』の仕方を覚えさせましょう。



 生後6ヶ月~ 子猫の体重は2000g~2500gになり永久歯が生えそろいます。母猫と別れてひとり立ちする時期でもあるので、日中のお留守番もできるようになります。

好奇心旺盛でいたずら盛りです。危険なものは部屋に置かないようにしましょう。

メス猫ちゃんは早ければ生後5ヶ月で発情期を迎えます。猫ちゃんが頻繁に鳴くようになったり、尻尾の付根に触れてみてお尻を持ち上げるポーズをしたら発情期です。

一般的に猫ちゃんの体重が2000g以上になれば避妊手術が可能になります。


 生後8か月~ この時期の子猫の体重は2500g~3000gになります。オス猫くんは性的に成熟する時期なので去勢手術を受けさせることができます。

オス猫の場合、メス猫の鳴き声やフェロモンに誘発されて発情期になります。外に出たがったり、お部屋の壁にオシッコをかける『スプレー』などがみられます。

この時期から成猫用のキャットフードに切り替えてもよいです。


 生後12ヶ月 この時期の子猫の体重は3000g~3500gになり、ほとんど成猫と変わりません。やはり若いのでややスリムな感じですね。

メス猫ちゃんなら主産が可能な体格になります。人間の歳に例えると15歳ぐらいになりますかね。その後は年齢とともに貫禄がついていきます。

まとめ

この時期は猫ちゃんの社会化期の終わりを迎えます。しっかりと遊んであげて、可愛がってあげましょう。

そして猫ちゃんの避妊手術という一大イベントもあります。繁殖するつもりがないなら避妊手術をして猫ちゃんの負担を減らすことが重要です。

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