【キャットフード】カルカンの評判と安全性をしらべてみた

キャットフードのカルカンの評判ってどうなの?

原産国が「タイ」と書いてあるのですが、大丈夫なんでしょうね。。

今回はカルカンの評判と安全性について調べてみました。

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カルカンの評判と安全性について




カルカンといえば「ねこ、まっしぐら」と謳われているように嗜好性が高いフードです。

カルカンの販売元は「マースジャパン」で、アイムスシーバニュートロなどのブランドも展開しています。

スニッカーズ、M&M’Sなどのお菓子を扱っているの会社でもあります。

気になるカルカンの評判は?
成猫用 下部尿路の健康維持用 まぐろと野菜味
対象商品
口コミ
  • コストパフォーマンスがよい
  • カルカンに替えてからモリモリ食べてくれる
  • 尿路系の病気の予防のため
  • カリカリよりウェットのパウチの方が好き
  • 下部尿路に配慮した商品の中でお手頃のフード
  • 尿石症が再発しなくなった
  • 粒が小さめで水でふやけやすいので老齢の猫にもよい
  • このフードを食べてから吐き続けています
  • 食べた後で嘔吐する
  • 軟便になります

猫ちゃんとフードの相性もあるので、嘔吐や軟便(下痢)はよくあることだと思います。


カルカンの原材料


カルカン(ドライ)の売れ筋は「成猫用 下部尿路の健康維持用 まぐろと野菜味」です。

ウェットタイプなら「パウチ成猫用 1歳から まぐろ たい入り」が人気です。

それでは気になるカルカンの原材料を見てみましょう。


ドライタイプ
商品 カルカン成猫用 下部尿路の健康維持用 まぐろと野菜味
原料 穀類(とうもろこし、小麦等)、肉類(チキン、チキンエキス等)、植物性タンパク、大豆、油脂類(パーム油、大豆油等)、魚介類(フィッシュエキス、まぐろ、かつおぶし等)、野菜類(ほうれん草、にんじん等)、ビタミン類(A、B1、B2、B5、B6、B12、E、コリン、ナイアシン、葉酸)、ミネラル類(亜鉛、カリウム、カルシウム、クロライド、セレン、鉄、銅、ナトリウム、マンガン、ヨウ素、リン)、アミノ酸(タウリン、メチオニン)、保存料(ソルビン酸K)、着色料(赤102、青2、黄4、黄5)、酸化防止剤(クエン酸、※1BHA、※2BHT)、pH調整剤
成分 粗たんぱく質30.0%以上、粗脂肪10.0%以上、粗繊維3.0%以下、粗灰分9.0%以下、水分12.0%以下、マグネシウム含有量0.09%、355kcal/100g
補足 ※1.ブチルヒドロキシアニソールのこと。ラットにBHAを投与したところ発がん性がみられたが、それは通常使用量の数万倍である。通常の使用量では影響がないことが確認されている。※2.ジブチルヒドロキシトルエンのこと。発ガン性は確認されていないものの催奇性の疑いがあるためアメリカでは乳幼児用食品への使用が禁止されている。

ウェットタイプ
商品 カルカン パウチ 成猫用 1歳から まぐろ たい入り
原料 魚類(かつお、たい、まぐろ等)、肉類(チキン、ビーフ)、植物性油脂、小麦たん白、ブドウ糖、ビタミン類(A、B1、B2、B6、E、コリン、葉酸)、ミネラル類(Ca、Cl、Cu、I、K、MN、Na、P、ZN)、アミノ酸類(システイン、タウリン)、増粘多糖類、調味料(アミノ酸等)、※1ポリリン酸Na、※2EDTA-Ca・Na、キシロース、pH調整剤、発色剤(※3亜硝酸Na)
成分 タンパク質10.0%以上、脂質1.5%以上、粗繊維0.5%以下、粗灰分3.0%以下、水分85.0%以下
補足 ※1.ハムやソーセージの「のり」として使われています。※2.カビや細菌の増殖を抑制する効果もあります。※3.細菌繁殖を抑制する効果もあります。

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カルカンの安全性


ドライに使われてる「BHA」は発がん性があると言われてはいますが、使用基準以内であれば問題になることはありません。

ただウェットで気になるのは「ポリリン酸ナトリウム」という添加剤。

人間においては腎臓機能低下を誘発したり、腎石灰症の発症率が高まるとの報告があります。

猫への使用は未知数で、猫にとっての基準値というものが明示されていません


まとめ


猫の泌尿器をサポートしている「ドライ」はコスパのよいフード。

ただ「ウェット」に含まれているポリリン酸ナトリウムが少し気になるところですね。

人間では腎臓に影響があると報告されていますが、猫ちゃんにはグレーゾーンですね(^^ゞ



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