【数値の見方】猫の血液検査をやってみた【気になる結果】 | ねこネコ.ねっと ~ 猫とのつき合い方

【数値の見方】猫の血液検査をやってみた【気になる結果】

icon-share 2017/05/10 icon-edit 2017/05/25

猫の血液検査の数値の見方がわからない。。


血液検査にはいろいろな項目がありますが、それで何がわかるの?

猫の血液検査をして来ました。

スポンサーリンク


猫の血液検査について



今までうちのネコは、ネコ白血病のワクチン接種をしていませんでした。

それで、ワクチン接種のついでに血液検査もしてもらうことにしました。


ワクチン接種の前に感染チェックをするので、基本的な血液検査もしてくれるんです。

すでに感染していたら、ワクチンを打っても意味がないですからね(^^ゞ


猫の血液化学検査




血液化学検査では、血液一般検査(CBC)よりも具体的な情報が得られます。

基本的な項目であれば、費用は3,000円ちょっと出るくらいです。

今回は白血病とエイズのチェックもしましたので、費用はジャスト4,000円でした。


 icon-arrow-circle-o-down 検査した項目

検査項目 成ネコの基準値 わかること
GLU グルコース 74 – 159 (mg/dL) 糖尿病、ストレスなど
BUN 尿素窒素 16 – 36 (mg/dL) 腎疾患、肝疾患など
CREA クレアチン 0.8 – 4.2 (mg/dL) 腎疾患など
TP 総蛋白 5.7 – 8.9 (g/dL) 腎疾患、肝疾患など
ALB アルブミン 2.2 – 4.0 (g/dL) 腎疾患、肝疾患、消化器疾患、脱水など
GLOB グロブリン 2.8 – 5.1 (g/dL) 炎症性疾患、感染症など
ALT アラニンアミノトランスフェラーゼ 12 – 130 (U/L) 肝疾患など
ALKP アルカリフォスタファーゼ 14-111 (U/L) 副腎疾患、肝疾患、骨疾患、ストレスなど

近所のクリニックでは、上記8項目を検査しています。

病院によって検査項目が異なりますから、目安と考えてください。

子ネコ・成ネコ・老齢ネコによって基準値が異なります。


 icon-arrow-circle-o-down リアルな検査結果です


血液検査の結果はすべて正常、ウイルスも陰性でした(^^)

ちなみに、うちのネコちゃん♀は7歳です。


その他の項目について



ネコちゃんに気になる症状があれば、獣医師が必要な項目を追加してくれます。


 icon-arrow-circle-o-down その他の検査項目

検査項目 わかること
AMYL アミラーゼ 膵疾患など
AST アスパラギン酸アミノトランス 肝疾患、筋疾患など
Ca2+ カルシウム 上皮小体性疾患、腎疾患、腫瘍など
CHOL コレステロール 肝疾患、甲状腺疾患など
CK クレアチンキナーゼ 筋疾患など
GGT ガンマグルタミルトランス 肝疾患など
LDH 乳酸脱水素酵素 肝疾患、消化器疾患、心疾患など
LIPA リパーゼ 膵疾患など
Mg2+ マグネシウム 上皮小体性疾患など
NH3 アンモニア 肝疾患など
PHOS 無機リン 腎疾患、上皮小体性疾患など
TBIL 総ビリルビン 肝疾患、貧血など
TRIG 中性脂肪 脂質代謝系疾患など
URIC 尿酸 肝疾患、尿路結石症など
Na ナトリウム 腎疾患、脱水、副腎皮質疾患など
Kカリウム 腎疾患、脱水、副腎皮質疾患など
CL クロール 腎疾患、脱水など
T4 総サイロキシン 甲状腺疾患など


数値の見方について



基準値を大きく超えた場合には「>」「-」などの記号で表示されますが、

基準値を外れているからといって、必ずしも異常とは限りません。

検査結果の解釈については、獣医師の説明をよく聞きくようにしましょう。


 icon-arrow-circle-o-right 【毎年】猫の予防接種の回数と費用について調べてみた【必要?】

スポンサーリンク


猫の血液型について



今回は血液検査がテーマですので、ネコの血液型についても触れておきますね(^^)

ネコにはA型・B型・AB型の3つの血液型があり、O型はありません。

A型のネコちゃんが最も多く、全体の80%ぐらいになります。




次に多いのはB型で15%、最も少ないのはAB型の5%になります。

輸血するときは人と同じで、A型にはA型を、B型にはB型を輸血します。

AB型にはA・B・AB、全てのタイプの型からの輸血が可能です。


ちなみに、アビシニアンペルシャブリショのほとんどはB型といわれています。

全て血液型に輸血できるOがいない分、ネコの輸血はシビアです。


編集後記



うちネコはビビリなので、病院では暴れまくりでした(^^ゞ

麻酔を嗅がせても効かなくて、鎮静剤(注射)で眠らせてから採血しました。。

さらにワクチンアレルギーになってしまい、大変は思いをさせてしまいました。。


 icon-arrow-circle-o-right 【マジで】うちの猫にワクチンの副作用が出た【元気がない】

Share on FacebookShare on Google+Tweet about this on Twitter

スポンサーリンク

スポンサーリンク

NEXT »
PREV »
HOME » ねこネコ.ねっと ~ 猫とのつき合い方

関連コンテンツ

注目されてます(=^・・^=)

猫の暑さ対策

ピックアップ

お役立ち「ネコの○○の仕方」

キャットフード特集

お部屋の臭い対策

コメントを残す

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

ねこネコ.ねっと ~ 猫とのつき合い方 TOP » ネコの健康ケア » 【数値の見方】猫の血液検査をやってみた【気になる結果】